スマスロニューパルサーBTの設定差はこれを見ればOK！小役確率・ボーナス確率・リールフラッシュ

シリーズ初のボーナストリガー機として登場した『スマスロニューパルサーBT』には、どのような設定差が存在するのか。

現状判明しているポイントは小役確率とボーナス消化中のバックフラシュの2つだが、後者は設定差がとにかく大きいので必ずチェックしよう。

本機の設定は1・2・5・6の計4段階となる（設定3＆4は非搭載）。完全攻略時は機械割がアップし、設定6だと108.3％まで上昇する。

なお、高設定を目指す場合のボーナス合算確率については、最低でも1/170を切る数値を基準にしたいところだ。

僅かではあるが、（角・中段・チャンス）チェリーに設定差が存在する。

左リールに何を狙うかで停止形が異なるため、基本的には角チェリーと中段チェリーの判別が可能な左カエル狙い（赤7・チェリー・カエル近辺）を推奨。

ただし、注意点として左カエル狙い時は中段チェリーとチャンスチェリーを見た目上で判別できないため、中段チェリー停止は中段チェリーとチャンスチェリーの合算値で判別することとなる。

⇒ 基本的な打ち方はコチラ

なお、カエル以外の位置を押した場合は、中段チェリーフラグがすべて角チェリーの停止形となることを覚えておこう。

また、チャンスチェリーは逆押し（右1st）時にのみ判別できるフラグであるため、それ以外の狙い方では判別不可となっている。左リールカエル狙い時は中段チェリー、カエル以外での狙い時は角チェリーと同じ停止形で出現する。

⇒ 逆押し赤7狙いについてはコチラ 

⇒ 逆押しカエル狙いはコチラ

●左リールカエル狙いでの停止形確率

●左リールカエル以外狙いでの停止形確率

ボーナス消化中のリールバックライトフラッシュ発生率に特大の設定差が存在。消化中に特定役が成立すると全リール停止後にバックライトフラッシュが発生するためしっかりとチェックしておこう。

とくにREG中の設定差が大きく、設定5では1/728.2、設定6だと1/512.0と別格の数値を誇り、設定1＆2とは雲泥の差がある。

リールバックフラッシュについては、とにかく設定差が大きいため、一度確認できただけでも高設定の可能性が飛躍的にアップする。

また、チェリーについてはすべてを正確に判別することは極めて難しい仕様となっているので、どのチェリーに重きを置くかで狙い方が変わってくるだろう。ただ、事細かく分けないと設定が見抜けない…というわけでもないので、小役を判別するためだけに打ち方を制限する必要性は薄い。

そのため、あくまでも筆者個人の考え方ではあるが、さまざまな打ち方で多彩なリーチ目を楽しみつつ、合算値で判別するのも一興だろう。極論、自身に合った打ち方を模索しながら（判別含め）本機を堪能するのがベストだ。