LBパチスロ ヱヴァンゲリヲン ~約束の扉~
ビスティ
パチンコ・パチスロ特集
更新日: 2025/07/28
こんにちは、中学生の頃にエヴァンゲリオンのポテトチップスを買っておまけのカードをいっぱい集めてました。
どうも、ヒポたまです。
とあるホールから入手した人気機種のスランプグラフを設定付きで掲載&考察していく当企画! 今回は『LBパチスロ ヱヴァンゲリヲン ~約束の扉~』の2週間分のスランプグラフをいただきました。
『LBパチスロ ヱヴァンゲリヲン ~約束の扉~』の設置台数は3台で、設定6のデータもしっかりあります。掲載総数は3台×2週間(14日)=42台です。
大人気だった5号機の『新世紀エヴァンゲリオン~まごころを、君に~』を踏襲した作りとなっていて、導入後の稼働もかなり良好な印象の本機。独自に入手したデータを掲載していますので、ぜひ確認してみてください。
■導入初日
■導入2日目
■導入3日目
■導入4日目
■導入5日目
■導入6日目
■導入7日目
導入1週目の設定割合 | ||
---|---|---|
設定 | 投入台数 | 割合(%) |
1 | 8台 | 38.1% |
2 | 5台 | 23.8% |
3 | 3台 | 14.3% |
4 | 2台 | 9.5% |
5 | 2台 | 9.5% |
6 | 1台 | 4.8% |
導入1週目の差枚数 | |
---|---|
総差枚数 | 1台あたり枚数(全21台) |
+517枚 | +24枚/1台 |
設定1~3が約75%、設定4・5が2台ずつで割合としては約20%、設定6が1台で約5%となっています。1週間を通した総差枚はユーザー側が517枚のプラスとなっていて、設定配分の割にかなり甘く動いている感じがします。
それでは最初に、1度だけ使用された設定6のスランプグラフを見てみましょう。7日目のB番台は約2500枚までは順調に出玉を伸ばしますが、その後は横ばいになってしまい、そのまま出玉を伸ばすことができないまま、+2585枚でフィニッシュとなりました。
設定5は2台使用されてるのですが、こちらは1日目C番台が+88枚のギリギリプラス、もう1台の6日目A番台は+3462枚と大幅プラスとなり、差枚に差はあれど、2台ともプラスで終えることができています。
さらに設定4の2台も見てみると、2日目A番台が+1034枚、4日目C番台が+1077枚としっかりプラスを記録しており、高設定はかなり安定した勝率がありそうです。
一番大きく負けている台は2日目B番台(設定1)の-2407枚ですが、合算確率は1/270.8と設定1(1/196.8)の合算をかなり下回っています。ここまで負けてしまったのは単純に、ボーナスを引き負けてしまったという印象です。
全体的に見ると、BT機といえど基本はノーマルタイプということもあり、ボーナス確率が悪い台は途中で見切られて、その後は稼働が上がらないという状況が見受けられました。
■導入8日目
■導入9日目
■導入10日目
■導入11日目
■導入12日目
■導入13日目
■導入14日目
導入2週目の設定割合 | ||
---|---|---|
設定 | 投入台数 | 割合(%) |
1 | 6台 | 28.6% |
2 | 4台 | 19.0% |
3 | 5台 | 23.8% |
4 | 3台 | 14.3% |
5 | 1台 | 4.8% |
6 | 2台 | 9.5% |
導入2週目の差枚数 | |
---|---|
総差枚数 | 1台あたり枚数(全21台) |
+2860枚 | +136枚/1台 |
設定は1が2台、設定2と設定5が1台減り、設定3が2台、設定4・6が1台ずつ増えました。1週目から設定の入れ方に変化があり、若干ですが高設定が増え、それに伴い総差枚はユーザー側がさらにプラスになりました。
2週目の最高差枚数を記録したのは9日目のA番台で+2001枚でした。なんとこちらは設定1の記録になります。
ボーナス合算をみると、1/176.9と数字としてあまりいいとは言えないのですが、おそらくはBTがループしてスーパーBIGで大量獲得したものと推測できます。これはBT機の特性をしっかりと味方につけた結果と言えそうです。
2台使用された設定6は、8日目A番台こそ+1840枚としっかりプラスでしたが、14日目C番台はまさかの-833枚となってしまいました。
設定6でマイナスになってしまった台はボーナス合算も1/176.2と悪く、そのためか約2600Gほどしか回されていませんでした。立ち上がりで苦戦すると、たとえ高設定であっても埋もれてしまう可能性が高そうです。
また、最もマイナスになってしまった台は9日目B番台(設定4)の-1675枚で、こちらもボーナスが引けず途中で見切られてしまったため、上昇することなく稼働がなくなった感じです。
1週間ごとの設定別台数 | ||
---|---|---|
設定 | 1週目 | 2週目 |
1 | 8台 | 6台 |
2 | 5台 | 4台 |
3 | 3台 | 5台 |
4 | 2台 | 3台 |
5 | 2台 | 1台 |
6 | 1台 | 2台 |
設定状況としては、1週目から2週目にかけて、設定1が2台、設定2・5が1台減り、設定3が2台、設定4・6が1台増えたという形になっています。
設定の入れ方に変化があり、1週目の全体の差枚はユーザー側が+517枚、2週目の全体の差枚が+2860枚と、2週目の方が設定も甘く使用した分、しっかりと結果にも現れました。
2週間を通して設定1・2が約55%を占めていたにもかかわらず、総差枚が+3377枚(+80枚/1台)というのは、現在稼働している機種の中で、相当に甘い台と言えそうです。
ここまでスランプグラフを見てきた中で、かなり甘そうな『LBパチスロ ヱヴァンゲリヲン ~約束の扉~』ですが、設定ごとにどの程度勝率があるのかは気になるところですよね。
それでは、設定ごとの勝率を表にまとめてみましたのでご覧ください!
■設定ごとの勝率
設定ごとの勝率 | |||
---|---|---|---|
設定 | 対象台数 | プラス差枚台数 | 勝率 |
1 | 14台 | 2台 | 14.3% |
2 | 9台 | 4台 | 44.4% |
3 | 8台 | 6台 | 75% |
4 | 5台 | 3台 | 66.6% |
5 | 3台 | 3台 | 100% |
6 | 3台 | 2台 | 66.6% |
設定3以上は勝率66%を超えており、現行機では安定感抜群と言えそうです。設定2でも勝率は約44%あり、設定1のみ極端に勝率が低いという結果となりました。
おそらく設定2の44.4%という数字はかなりの上振れだと思いますが、そこまで大きく負けていない台が多いので、BTがループしたり、スーパーBIGを短い間隔でポンポンと引けた場合には、低設定でも勝てるビジョンは見えそうです。
ただ、設定1のみ極端に勝率が低いということを考えると、実戦する際は設定1を回避する立ち回りが大事になってくると思います。
『LBパチスロ ヱヴァンゲリヲン ~約束の扉』が描く導入後2週間分のスランプグラフの形は、いかがでしたでしょうか?
5号機時代のノーマル機をしっかりと再現し、さらにBT機となったことでBTループによる一撃性までプラスされた本機。
5号機時代からを打っていた方も、初めてノーマルの『ヱヴァンゲリヲン』を打つ方も是非、ホールで触ってみてください!
それでは、今回もおまけとして差枚数のベスト3とワースト3をお届けします!
ベスト3&ワースト3の差枚 | ||
---|---|---|
ベスト3 | ワースト3 | |
1 | +3462枚(設定5) | −2407枚(設定1) |
2 | +3435枚(設定3) | −2092枚(設定2) |
3 | +2585枚(設定6) | −2026枚(設定1) |
1位は設定5が獲得し、設定3が2位、設定6が3位にランクインといった形になりました!
この結果から、ある程度の設定があればあとは自らの引きの方が大事になってくる機種と言えそうですね。
ワースト1・3は設定1となり、ワースト2が設定2と、当たり前に低設定の方が厳しいという結果が出ました。
それではまた次の台でお会いしましょう! お相手はヒポたまでした!
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