Lパチスロ 革命機ヴァルヴレイヴ2
SANKYO
パチンコ・パチスロ特集
更新日: 2025/11/19

前作(初代)でハラキリ音とブラックアウトの虜になったヴァルヴレイヴユーザーも多いはずだが、その魅力は『Lパチスロ 革命機ヴァルヴレイヴ2』でも健在。
今回は、その至福の音がより鮮明に聞こえる「引き戻し状態」について解説していくぞ。

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引き戻し状態中のポイント |
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引き戻し時はATの継続回数や上位ATを引き継ぐ (自力当選時は引き継がない) |
ボーナスやAT、上位ATの終了後は、通常時に戻った場合66G間上画像のように液晶上部にある「ニンゲンヤメマスカ?」ランプが紫色に点灯する。この状態中は引き戻し(AT潜伏)の可能性があるため、滞在中はヤメ厳禁。
また、AT後はあくまでセット継続が潜伏している状態なので、継続セット数は引き継がれる。もちろん、上位AT後は引き戻せば上位ATに復帰となる。

基本的に(CZ中やルーンドライブ中を除いた)引き戻し状態でのBAR揃いは、ルーンドライブ or AT直撃のいずれかのみ。また、BARズレ目はAT直撃(一部でロングフリーズ発生)となる。
よって、引き戻し状態でのBAR揃い or BARズレ目契機でATに復帰した場合は引き戻しではなく、AT直撃が引き戻し扱いになってセット数などが引き継がれているという認識でOKだ。
引き戻し状態中にCZや電脳ゾーン、ルーンドライブ(昇格チャレンジ)を経由してボーナスに当選した場合、自力でのボーナス当選(引き戻しには非当選)扱いとなるため、再び革命ボーナス or 決戦ボーナスからATを目指さなければならない。
ただし、前作(初代)では引き戻し状態中にCZ失敗 → 液晶上部のランプが通常状態に復帰(内部的には66G未満)→ 実ゲーム数66G目に引き戻し発生といったレアケースも確認されているため、今作でも同条件が踏襲されている可能性はあり得る。ゆえにCZ失敗時は、万が一に備えて引き戻し区間である66Gは消化しておいた方が無難だ。

引き戻しに関する注意点は、66G間はヤメないようにすればOKというだけで、特に難しいことはない。
演出的な部分で言えば、内心は引き戻しにいないだろうと思っている時に突如訪れるブラックアウトは快感のひと言に尽きる。周りからの注目も集めるこの瞬間は、スマスロ界屈指の好演出と言っても過言ではないだろう。
通常時のゲーム性などが初代と毛色が違うからか、現時点で賛否が大きく分かれている本機だが、スマスロの道を切り拓いた「ヴァルヴレイヴ」を愛するユーザーであれば、「この音を聞くためならそんなの関係ねぇ」という声が今後増えていくはずだ。
無論、筆者も財布の中身が許される時は、あの音を耳に刻み込むために全力で『ヴァルヴレイヴ2』に挑む予定なので、読者の皆さんも諦めずに挑戦してほしい。
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