パチンコ・パチスロ特集

プロ雀士との戦いは新たなステージへ!己の“ヒキ”で立ち向かえ!!

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前作を継承、そして強化!進化を果たしたパチスロ『麻雀格闘倶楽部2』

更新日: 2016/10/17

麻雀好きに知らない人はいないーー。

そう思えるほど、ゲームセンターで人気を博している「麻雀格闘倶楽部(まーじゃんふぁいとくらぶ)」。

既に13タイトル(アップグレード版は除く)ものシリーズをリリースしている。

 

そんな「麻雀格闘倶楽部」が、パチスロとしてデビューしたのが2014年5月。

いまだに好評稼働中となる同機だが、約2年半の歳月を経て帰ってきた。

 

9月30日に開かれたプレス発表会の模様と共に、『麻雀格闘倶楽部2』の中身をご紹介しよう!

まずは基本スペックだ。

パチスロ『麻雀格闘倶楽部2』基本スペック
タイプ ART
ART純増 約2.0枚/G
初期ゲーム数 40~480G
ART当選確率&出玉率

設定1 1/297.0 97.3%

設定2 1/276.5 98.4%

設定3 1/285.8 100.2%

設定4 1/245.8 103.1%

設定5 1/249.9 106.2%

設定6 1/228.7 110.1%

筐体の見た目や基本スペック、演出に至るまで、前作の血脈を色濃く受け継いでいる。

そして、今作ではさらに新たな(ARTゲーム数)上乗せ特化ゾーンやART直当りモードが追加。前作以上にチャンスの要素が増えている。

今作でも重要なのは、やはり麻雀と親和性のある“ヒキ”の部分!

新たな勝負所である最強上乗せゾーン「雀豪乱舞」、勝負の行く末は無限に広がっていく。

しかも、ゾーン・モードによっては、レア役のみならず、通常役のリプレイやベルでもチャンスを掴める。そのため、自称“ヒキ弱”にも優しいでも勝負できる魅力溢れる仕様なのだ。

 

さらに、「麻雀格闘倶楽部」ファンにも嬉しいのが、新たに東城プロや山井プロなど7名のプロ雀士と前作比2倍の牌譜(はいふ)データを取り入れた点。

本家アーケード版にも負けず劣らず、勝負師の視点から新たな局面が体感できる。もちろん、その勝負を決めるのは己の“ヒキ”。

役満(=大量上乗せ)完成できるかは、実際の麻雀やアーケード版と同じく、自分次第なのだ。

 

さて、プレス発表会当日は公式プロであり、本機にも登場する雀士たちも応援に駆けつけた。

プロ麻雀界の最前線で、いまなお活躍する重鎮&精鋭。もちろん、本家「麻雀格闘倶楽部」でもその存在感を示している。

左から二階堂瑠美プロ、山井弘プロ、小島武夫プロ、森山茂和プロ、二階堂亜樹プロ。

 チャイナドレスを身に纏った美女達は今作で登場する女流プロ雀士の皆さん。さらに新要素「ときめきモード」や「温泉モード」では様々な姿を披露してくれる。

左から中山奈々美プロ、高宮まりプロ、小島武夫プロ、東城りおプロ、小笠原奈央プロ。

 

発表会の中では、森山プロをはじめ、二階堂(瑠美・亜樹)プロ、高宮プロ、東城プロの5人が麻雀や収録時のトークを展開。面白かったのは、“ヒキ”や“ゲン(担ぎ)”に関するテーマ。

ここでは、その一部を公開しよう。 

【プロ雀士たちのトークショー】

テーマ:麻雀とパチスロの“ヒキ”について

二階堂亜樹プロ

「麻雀の強さとパチスロの設定は比例しているものがあると思うんですよ。ヒキも大事だし運も必要。例えば、パチスロの高設定は低設定より、麻雀の強い人は弱い人より勝ちやすい。だけど、高設定だから勝てる、低設定だから負けるというわけではないですよね。ここ一番のヒキや運で逆転できたり、負けたりするので、(麻雀もパチスロも)どちらも通じるものがありますね」

二階堂瑠美プロ「やはり、麻雀強い人に絶対勝てないということは無いと思います。(パチスロについても)高設定でもだめかなと思うときは早めに身を引くことも大事。私も通ずるものがあると思う」と姉妹仲良くアイコンタクトを交わした(写真)

テーマ:プロがヒキを呼ぶための願掛け・ルーティーンについて

森山プロ「(麻雀プロ団体日本一決定戦では)2週間前から一番近くの神社に1000円を持ってお願いに行っていました。私はその辺(神頼みでゲンを)で担ぎますね」
高宮プロ「私はゲンとかは担がないですね。出来るだけ体調を整えて、集中して臨めるようにしています。睡眠とご飯を食べること。パチスロは体調とか関係なく、楽しみという気持ちを大事にしてホールに行きますね」
東城プロ「私はいろいろあるんですが、例えば服や下着ですね。新しいものを着て心機一転、気分的にも切り替えて(対局に臨み)ます」
二階堂(亜)プロ「麻雀はいろいろ考えますが、パチスロはリプレイを引かなければいけない時は左手とか(打ち方のこだわり)はありますね。基本的には右手で打つんですが、今日は右手の調子が悪いと感じた時は左手に変えたりとか、飲み物を飲んだりとか、手を洗いに行ったりとかしますね」
二階堂(瑠)プロ「ゲン担ぎは全く同じ状況にすることはなかなか出来ません。でも、麻雀もパチスロも、自分の力や技術、知識も大事だと思いますね。(パチスロに関しては)できるだけ無心で、(上乗せゲーム数とかは気にせず)頭の中を空っぽにしてレバーを叩きますね。いわゆる“ゾーン”とか、そういうものには入れるよう無心・無欲で回しています」

【試打パートへ】

女流プロ雀士も初・体・験。

華麗なレバー捌きで“上乗せ”もお上手に(*゚▽゚ノノ゙☆パチパチ

 

導入は12月予定。まだまだ2ヶ月ある。

今後明らかとなる情報は逐一チェック。来る対局に備えて、導入前の予習は綿密にしておこう。

©Konami Digital Entertainment ©KPE

文/写真 矢ナリー

 

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