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ダイナム 「ダイナム杯」グランプリは「CR一人で遊園地」

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2018/10/09

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(株)ダイナム(本社/東京都荒川区)は10月7日、ダイナム本部2F会議室において「ダイナム杯パチンコアイデアグランプリ」の最終プレゼン会を開催した。

「ダイナム杯」は学生(大学生、大学院生、短大生、専門学生)を対象に「10年後のパチンコってどうなっているべきだろう〜こんなパチンコ機があったらいいのに〜」をテーマに新たなパチンコ台のアイデアを募集(6月1日〜10月7日)。書類審査を勝ち抜いてきた8組が最終プレゼン会を行った。

「CR一人で遊園地」を打ち出した浅井系太氏(東京都市大)がグランプリに輝いた。浅井氏は、一人でパチンコ遊技しながら、遊園地気分が味わえるという提案。パチンコ未体験の人に遊んでもらうため、勝ち負けよりも遊技する事に価値(満足)づくりに力を入れている。今ある不満の改善策を遊技機構造、ゲーム性、演出面(好感度メータ、遊園地をVR化した各種アトラクション入り等)に取り入れている。審査員からは「遊園地台・ダイナムランドをぜひ作ってみたいですね」と高評価だった。

総評に立った藤本達司社長は、「パチンコが何を目指しているのかを考えると、日常の生活の中にパチンコがあると思うのです。お休みの日に買い物に行くように、映画を観たり、車のガソリンを補給したり、日常の暮らしの一部として1〜2時間遊ぶパチンコがある。地域に根ざしたパチンコ店であるダイナムを目指しています。今回、学生の皆さんに知恵を出していただいたアイデアは、これからダイナムPB機の開発に役立てていきたい。今回のコンテストを通して、少しでもダイナムの事、パチンコの事に興味を持っていただき、そして一緒にPB機を作り、パチンコの未来について語り合える機会となればと期待しています」とプロジェクト型インターンシップ「ダイナム杯」の意義を強調した。

【ダイナム杯パチンコアイデアグランプリ結果】
テーマ/「10年後のパチンコってどうなっているべきだろう?こんなパチンコ機があったらいいな!」
1.CR一人で遊園地(浅井系太氏・東京都市大)
2.俺パチしようぜ!!(チーム岩田/岩田かりん氏他・産業能率大学)
3.PB羽物シリーズ(住田凱彦氏・神奈川大学)

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