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全遊振 第8回オンラインセミナー開催

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2021/10/15

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一般社団法人 全国遊技ビジネス振興会(曽我部康二会長)は10月14日、2021年第8回ウェブセミナーを開催した。

曽我部会長は、2022年の不透明な業界を展望する時、MIRAIは現状を打破しようと企図して10月25〜29日オープンキャンパス、JAPaNによる11月9〜12日コラボセミナー、アミュゼクスでは2022年1月26日セミナー(予定)と、大きい規模でのセミナーが組まれているとして、「色々な状況が変化している今、早め早めに情報をキャッチして、どう動いていくか、決断していくか、私も積極的に参加していきたい」と紹介した。

第1部「業界の今後の展望」と題して三井慶満顧問(MIDジャパン代表取締役)は、パチンコ機とパチスロ機が同時に撤去するという出来事は撤去の歴史では初とした。そのため、2022年1月末までの撤去はもちろん、12月中旬からは入替合戦がピークとなり、それまでの2カ月間でホールとしてしなければならない差し迫った問題があるとした。それが、「居心地感」と示した。「自分のホールについて、クリーンリネス、整理整頓はもちろんですが、お客様を迎える基本的な事を徹底したい」と述べた。会員の英知を集めて、突破口を見いだしていくのが全遊振だとして、11月11日13時JAPaNでのセミナー(写真)登壇を告知した。

小森勇名誉顧問からは、旧規則機の期限内での完全撤去より、悲観して廃業ホールが増えるのではないかという問題に触れ、待ったなしの状態とした。その中で攻勢を打ち出すホール企業もある中で、きめ細かな営業づくりが重要だと述べた。

その後、第2部「キチンと理解すればこんなに使える!意外と知らない生命保険のイロハ」として村田行男講師(ブルデンシャル生命保険(株)・東京西支社理事長・シニア・コンサルティングプランナー副部長)は、保険のプロフェッショナルとして、個人でも法人でも使える生命保険について紹介した。第3部「Judgement yearに備えよ!〜新時代パチンコ論〜」を高橋正人講師(JAPaN代表)が務めた。高橋講師は、「パチンコ・スロットユーザー」がホールに突きつける「審判の年」が2022年とした。新規則機の到来が、新時代となるよう、ファンの目線を踏まえた上での営業手法の一つひとつを定義し解説した。

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