(株)パイオニア(本社/大阪府東大阪市)は11月23日、沖縄県立武道館において「OZアカデミー女子プロレス沖縄大会」を開催した。同社は、女子プロレスラー尾崎魔弓選手の率いる「OZアカデミー女子プロレス」との間で、年間スポンサー契約を締結、今年4回目の大会となった。
大会サブタイトル「パチスロハナハナプレゼンツ OZアカデミー女子プロレス沖縄大会~BATTLE BIG BONUS in OKINAWA~」と銘打たれた大会は全5試合を開催。オープニングでは、同社広報の田上氏が挨拶を行い、会場内には12月18日より稼働開始となる「ドラゴンハナハナ~閃光~-30」を展示した。
第一試合のタッグマッチ20分一本勝負では、同社からの刺客であるマスク・ド・ハナハナ選手とラム会長選手のタッグと、加藤園子選手&水波綾選手のタッグが対決。マスク・ド・ハナハナ選手とラム会長選の入場時にはGargoyleのKIBA氏による「HANA!-chika-HANA!」の生歌と共にリングインした。試合結果は、加藤園子選手&水波綾選手のタッグが勝利し、筐体前で記念撮影を行った。また、セミファイナルのOZアカデミー認定パイオニア3WAY選手権試合 3WAYマッチ30分一本勝負では、第6代王者である青木いつ希選手に対し、井上京子選手と安納サオリ選手の両挑戦者が挑んだ。結果は、青木いつ希選手が11分11秒に塵輪弐を決め見事勝利し、二度目の王者防衛に成功。王者へのベルト等のプレゼンターは同社広報の田上氏が務めた。
パイオニアは、エンターテインメント業界に身を置くものとして「社会に笑顔を。」をテーマに、「OZアカデミー女子プロレス」への活動支援・協賛を行って2年目を迎えた。「業種は違うものの、エンターテインメントを通じて『楽しさ』を届けているOZアカデミー女子プロレスとタッグを組み、明るく笑顔で暮らせるより良い社会づくりに貢献したい」としている。
「画像提供:OZアカデミー」