マルハン、売上高1兆4,808億円で増収 純利益は16.2%減の118億円
マルハンは6月20日、2025年3月期の連結決算を発表した。売上高は1兆4,808億円(前年比3.2%増)となり、2期連続での増収を達成した。一方で、営業利益は179億円(同9.1%減)、経常利益は222億円(同23.2%減)、純利益は118億円(同16.2%減)と減益となった。 同社は引き続き堅
2025-06-25
パチンコ・パチスロ業界ニュース
2025/02/14
余暇進は1月28日、都内の貸会議室「AP虎ノ門」およびオンラインにて令和7年1月度の理事会・部会を開催した。約150名が参加した今回の部会では、ダイコク電機DK-SIS室の片瀬宏之室長を招き、同社DK-SISのデータをもとに「DK-SISから見る2024年の総括と今年の展望」と題する講演が行われた。
片瀬氏はまず、2024年のパチンコホール営業の動向を俯瞰。パチスロを増台し、パチンコを減台する店舗が増加している点に触れた。しかし、パチスロを増台している店舗の営業状況は一様ではなく、パチンコを減台してもパチンコ部門の営業成績が向上した例もあるなど、多様化するホールの取り組みがうかがえる。
また、パチンコはラッキートリガー(LT)を搭載した機種の登場により、中程度の確率帯であるライトミドルが大きく伸長したと報告。特にライトミドルのLT搭載機種については「例えば2万円を使用した際の大当り体験率と出玉性能がハイミドル等と比較して魅力的な水準にある」ことを要因に挙げた。
一方のパチスロでは新機種の登場数が増える一方で、突出したヒット機種が出づらくなっていると指摘。出玉バランスに優れた機種が安定して支持を集めていると分析した。
講演の後半では2025年の遊技機の動向を展望。パチンコでは「LT3.0」と呼ばれる新たなゲーム性の開発が各メーカーで進行しているという。片瀬氏はこれについて、「パチスロのようなゲーム性を持った機種が可能となり、パチンコのゲーム性の幅が大いに広がる。メーカーには出玉性能ばかりでなく、ゲームの展開を予想できる楽しさ、面白さを兼ね備えた遊技機をぜひ開発してほしい」と期待を寄せた。
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マルハン、売上高1兆4,808億円で増収 純利益は16.2%減の118億円
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2025-06-25
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2025-06-25
アニメファン向けの特設サイト「サミ推し」公開 第1弾は『東京リベンジャーズ』を特集
サミーは6月20日、アニメファンに向けて遊技機の魅力を発信する特設WEBサイト「サミ推し」を公開した。昨今、アニメを題材とした遊技機が数多く登場する中で、同社は遊技機への関心を持つアニメファンに向けた情報発信の場として、同サイトを新設。初心者ユーザーがエンタメとして遊技機に親しむきっかけを提供する狙
2025-06-24
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三洋販売は6月27日、オフィシャルグッズストア「SANYO-MART」にて、人気シリーズ「海物語」の新商品を発売した。今回登場したのは、キャラクターたちの魅力を存分に引き出したアクリルスタンドと、ダイカット仕様のタオルハンカチセット。 アクリルスタンドは、マリン・ワリン・ウリンの3キャラクターが20
2025-06-27
『Pルパン三世14』などパチンコ6型式、パチスロ5型式が検定通過
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2025-06-17