飲食平均の倍も狙える高収益モデルフランチャイズ加盟『近江ちゃんぽん亭』
高収益かつ省力運営を両立できる『近江ちゃんぽん亭』のフランチャイズが、ホール企業の新規事業として注目を集めている。 60年以上の歴史を持つ『近江ちゃんぽん亭』。現在、台湾にも出店するなど着実に成長を遂げている。飲食業界の一般的な利益率が10%前後であることを踏まえると、20%以上の営業利益が見込める
2025-09-22
パチンコ・パチスロ業界ニュース
2025/07/22
スーパーの農産部で野菜を並べる毎日から、ベンチャーの飛び込み営業、そしてIT企業の社長へ――。一見するとバラバラに見えるキャリアの節目には、共通する行動原理があった。
PROFILE●よしはら・きょういちろう
大学卒業後、中国エリアでチェーン展開するスーパーマーケットに入社。退社後、広島のペット保険ベンチャー企業を経て、2017年、同社の前身となる「株式会社Sekinet」入社。その後2度の社名変更。副社長を経て、2020年同社代表取締役社長に就任。現在に至る。趣味は動画鑑賞。1988年1月3日生まれの37歳。広島県福山市出身。好きな言葉は「確定」。
広島・福山の町に生まれた。寡黙で厳しい父と、教育に熱心な母のもとで1人っ子として育ち、両親は共働きで洋服店を営んでいた。
小学生の頃には、今では笑い話になるような厳しいしつけを受けたこともあった。しかし、そのような環境のなかだからこそ、大人になってからの武器となる洞察力が磨かれ、表情や声色から、人の反応や適度な距離感を探る術が育まれていった。
高校ではラグビー部の主将も務めた。決して強豪校ではなかったが、高校最後の試合、バックスのチームメイトと交わしたノールックパスは今でも鮮明に覚えている。互いに言葉はなかったが、信頼が織り成した、青春の象徴とも言える瞬間だった。
大学は神戸。マンション「エヴァ名谷」に住み、目の前の焼肉屋で4年間アルバイトに全力を尽くした。
時代は4号機末期。束の間の息抜きには、当時、絶大な人気を博していた『北斗の拳』や『押忍!番長』を心の底から楽しんだ。
卒業後は実家から通えるスーパーに就職し、農産部で約4年間、野菜や果物の売場づくりに携わった。だがあるとき、ふと心の奥深くで芽吹き始めた疑問に気づいた。
「これは、自分の実力で売っているわけではないのではないか?」
売場を美しく演出しても、旬のイチゴであれば段ボールのまま陳列しても売れていく。「売っている」というより「買いに来てもらっている」感覚が強かった。自らの力で売る経験がしたい――そう考えて営業職への転職を決めた。
次に選んだのは、リクルート出身の創業者が率いるペット保険のベンチャー企業だった。クレーム対応に心が削られることも多かったが、育まれてきた感受性と人の反応を読む力を生かし結果を積み上げた。入社半年で近畿エリアの支店長に就任し、同期のリーダー的存在にもなった。
その後、「自分の商品を売って生きていきたい」という思いが芽生える。スキルを武器に食べていく――そう決意して、未経験可のデザイナー職に応募するも、甘くはなかった。
転機は1通のスカウトメール。東京のWEB企業から届いた内容は、経験者向けだったが正直に返信した。
「御社のすべての事業に興味はあります。しかし、私は未経験です」
すると、この対応が意外な扉を開ける結果に繋がった。
未経験を率直に認めた上で示した誠実な返信に好感を持たれ、「一度面接してみませんか」と声をかけられる。オンライン面接を経て採用が決まり、上京。現職の前身となる企業『株式会社Sekinet』に入社した。
ところが初日。「デザインの仕事はないから営業をやってくれ」と指示される。戸惑いながらも電話営業に挑み、即座に成果を出した。以後、営業職に就き、2年後には副社長に、さらに半年後には社長に任命される。
「今課題に感じているのは『伝える力』と『精神的持久力』です。どんなにやる気があっても、それだけではやり切れない。伝えたいことが浸透しない。これは、ミドルマネジメント層全体の課題だと考えています」
2021年の社名変更の際には、社員全員にアンケートを実施。自らが匿名で応募した、「ブリッツマーケティング」が圧倒的支持を得て採用された。「将来的に事業を分社化する際、『ブリッツ〇〇』と展開できるように」との想いも込められていた。
高校時代はラグビーに力を注いだ。吉原社長は前列右から3人目。
高校時代はラグビーに力を注いだ。吉原社長は前列右から3人目。
パチンコ業界との接点は、偶然の問い合わせだった。2024年2月、マルハンから正規版の開発途中だった『AI投稿チェッカー』(イラスト参照)の照会が入り、デモ版を急ぎ開発。高評価を得て即導入に至る。
以来、同社はパチンコ業界に特化したAI・WEBソリューションの展開を加速。「今、社内のBtoB事業で最も注力しているのがパチンコ業界向けのサービスです」と力説する。
「この業界で特化した実績を積めば、美容や医療のようなガイドラインが厳しい業種にも横展開できます。今は短期的な利益を超え、業界で確固たる地位を築くため、実績とスピードに全力を注いでいます」
今後の夢は、「ブリッツ」というブランド名が就活生にとっての“選択肢の一つ”になることだという。
「“サイバーかブリッツで迷ってます”みたいな存在になれたら嬉しいですね」
同社がSNS発信による炎上リスクを未然防止する『AI投稿チェッカー』。パチンコ業界に特化さており、大手ホール法人をはじめ、導入企業が拡がっている。
株式会社BLITZ Marketing
本社/東京都渋谷区渋谷2-12-12 三貴ビル 3階
【設立】2011年12月28日
【事業内容】
WEBマーケティング事業
WEB広告代理
WEBブランディング事業
(誹謗中傷対策)
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飲食平均の倍も狙える高収益モデルフランチャイズ加盟『近江ちゃんぽん亭』
高収益かつ省力運営を両立できる『近江ちゃんぽん亭』のフランチャイズが、ホール企業の新規事業として注目を集めている。 60年以上の歴史を持つ『近江ちゃんぽん亭』。現在、台湾にも出店するなど着実に成長を遂げている。飲食業界の一般的な利益率が10%前後であることを踏まえると、20%以上の営業利益が見込める
2025-09-22
【新台】『スマスロ 化物語』適合 人気シリーズ最新作として登場へ
サミーは9月12日、新機種『スマスロ 化物語』(銀座製)がGLI Japanの型式試験において適合通知を受けたと発表した。 「化物語」シリーズは、2014年の初代パチスロ機『化物語』から始まり、アニメ作品の世界観を緻密に再現した演出や、差枚数管理型ATによるゲームフローが高い評価を獲得してきた。
2025-09-12
【新台】『eガールズ&パンツァー 最終章』製品PV公開 約3,000個+上乗せ約50%ループ!?
平和は9月19日、パチンコ新台『eガールズ&パンツァー 最終章』の製品PVを公開した。数少ないLT3.0プラス×ライトミドルというスペックに注目が集まる。 通常時の大当たり確率は1/199.8で、初当たりの約60%でLT突入を賭けた「運命の戦車道」へ突入する。同モードはST1回転+残保留
2025-09-19
D’station売上高3,751億円、スマスロ設置比60%超で稼働順調
NEXUSグループは9月16日、グループ中核企業でパチンコ店《D’station》を展開するNEXUS㈱の2025年6月期決算を発表した。 売上高は3,751億8,700万円(前年対比107%)、営業利益は86億6,900万円(同151%)、経常利益は76億3,600万円(同150%)と増収増益を
2025-09-16
平成興業の《ZENT太田店》が「植林ぱちんこ」を導入
㈱地球のために(大阪市、内藤勝好代表取締役)は9月18日、同社が提供するCSRサービス「植林ぱちんこ」を平成興業が運営する《ZENT太田店》(群馬県太田市)に導入したと発表した。 「植林ぱちんこ」は、パチンコ・パチスロの遊技回転数を植林本数に換算し、その分を植林団体に寄付する仕組み。遊技するだけで
2025-09-18