藤田ニコルさんが「PACHI-PACHI-7」新CMに初登場、パチンコ業界の“裏のドン・N”こと「PACHI-PACHI-QUEEN」役
左から、ビッグクラッピー、日工組・盧昇副理事長、藤田ニコルさん、日工組・榎本善紀理事長、同・内ケ島吉則広報委員長。 日本遊技機工業組合は12月4日、都内で「PACHI-PACHI-7」の新CM発表会を開催した。新CMには、大のパチンコ好きとして知られるタレントの藤田ニコルさんが「PACHI-PACH
2025-12-04
パチンコ・パチスロ業界ニュース
2025/12/12
ニューギンは12月1日、名古屋市中川区にある直営店《パーラーニューギン》に、次世代筐体「MIRAI-H(ミライエイチ)」で登場のスマスロ新台『L 無職転生 ~異世界行ったら本気だす~』を先行導入した。導入台数は7台(20円パチスロ6台、5円パチスロ1台)。
「MIRAI-H」は、長時間でも疲れにくい遊び方を提供する新筐体。デザインは未来的かつシンプルで、無駄のないスタイリッシュなフォルムが特徴的で、レバーとMAXBETを一体化した新機構により、フラットな操作面に手を置いたまま、アクションを最小限に抑えて遊技することが可能となっている。
スペックは、CZ確率1/130~1/125、ボーナス確率1/170~1/147、AT確率1/416~1/292、出玉率97.7%~113.7%(いずれも設定1~6)。ゲーム性は通常時・AT中ともに誰でも扱いやすいシンプルな流れを重視している。CZ確率やボーナス確率は軽めに設計されている一方で、AT中は複数の契機で得られるVストックを組み合わせた「ALLヒロインV」や、さらなる出玉トリガーとなる上位ATも搭載。新筐体によるリラックスした遊技環境の中で、熱い出玉の波を期待できる仕様となっている。
話題の新筐体、そして若年層に人気の『無職転生』というコンテンツ力もあり、当日は新台開放の4時間前から並び始めるファンの姿があった。当人はコンテンツの大ファンということで「有給を取って打ちに来ました。どんな演出があり、どんなセリフを喋るのか。時間いっぱい存分に楽しみたいと思います。今月は打ち込みますよ!」と興奮気味に話してくれた。

コンテンツの大ファンだという男性。1ゲーム1ゲーム、演出などを確かめながら遊技していた。

新筐体についても「思った以上に楽なので、より演出に集中できます」と好感触だった。
18時の開放時には当然のように満台スタート。新筐体を一目見ようと、同機を設置したコーナーには、入れ替わり立ち替わり多くの人が訪れた。新筐体の操作感についてファンに聞いてみると「思った以上に快適に打てる」「もう少し慣れが必要かと思ったけど、初見でも問題なく打てる」「レバーオン操作がないだけでここまで楽になるとは思わなかった」といずれも肯定的な意見が聞かれた。
同機には同店関係者も大きな期待を寄せる。「導入前からお客様の反応はとても良く、事前の問い合わせも多かったです。4時間前から並んでくれた方もいて、コンテンツ力の高さも感じることができました。新筐体の目新しさと、初心者でも楽しめるゲーム性で、年末の有力機種になってくれると期待しています」。
ニューギンの新たな挑戦を具現化した「MIRAI-H」、そして初の遊技機化となる人気コンテンツ「無職転生」。この2つの融合は、ユーザーにどのような影響を与えるのか注目だ。全国導入は12月22日よりスタートする。

カウンターに埋め込んだデジタルサイネージでも『無職転生』を大きくアピールした。

カウンターには『無職転生』の直営店限定グッズも入荷した。
©理不尽な孫の手/MFブックス/「無職転生Ⅱ」製作委員会
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2025-12-04
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2025-12-08
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2025-12-03
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2025-12-03
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2025-12-01