キン肉マンの聖地でスマパチ最新作『eフィーバーキン肉マン』を発表
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2026-01-15
パチンコ・パチスロ業界ニュース
2025/12/22
数字の奥に潜む「人の物語」を読み解けば、現場は劇的に変わる。統計学でデータを「明日の作戦」へと昇華させ、AIとの融合で次世代の分析を目指す㈱THINXの挑戦を追った。

よしもと ひとむ
1986年生まれ 。文部科学省認定統計士 。ホール企業での管理職・分析責任者を経て2021年、㈱THINXを立ち上げる 。現場経験と統計学を掛け合わせ、ホール企業向けに「データを現場の行動へ翻訳する」支援を展開 。会員制オンラインサロン「THINX-LAB」運営。
「データは山ほどある。だが、次なる一手が見つからない」。多くのホールが抱えるこのジレンマを解き、「データを成果に変える仕組み」を築くのが㈱THINX(シンクス)だ。
2021年の始動から5期目。代表の吉元一夢氏は、現場を知り尽くした業界唯一の統計士。単なるツール提供にとどまらず、データを「行動」へと翻訳し、経営判断をデザインするプロフェッショナルとして独自の存在感を放っている。
同社の事業は、ホール向けのオリジナルの営業分析システムやダッシュボードの開発、運用支援、そしてシステム開発会社や遊技機メーカーへのコンサルティングと多岐に渡る。しかし、その全ての根底に流れているのは、「数字の背後にある『人の心理』を構造的に捉える」という思想だ。
吉元氏は、自身の仕事の流儀についてこう語る。「数字を読むだけでなく、現場が“納得して動ける”形で伝え、その先にある成果まで伴走する――それが私のスタイルです」。
特に強みを持つのが、顧客動向(CRM)分析による「リピート構造の可視化」。一般的に、会員数や来店客数は「増えた・減った」という結果で語られがちだ。しかし同社のアプローチは、離反、復活、継続といった顧客行動を、その背景にある心理変化とセットで解析する。それにより、「誰に」「いつ」「どのような施策を打つか」という具体的なアクションプラン(示唆)までを導き出すのだ。
なぜ、吉元氏はこれほどまでに「人の行動」にこだわるのか。「店舗型ビジネスの本質は“顧客を見つめること”。そこを見誤れば、いつまでも遊技機依存の営業から抜け出せない」。そう考える吉元氏にとって、パチンコ業界が長らく陥ってきた「台データ偏重」の現状は、強い危機感を覚えるものであった。
例えば、遊技機の評価指標である「アウト」。統計学的な視座に立てば、この数値は「1人あたりの粘り(没入度)」×「遊技人数(集客力)」という構造に分解できる。同じ2万発のアウトでも、少人数が熱中して生み出したものなのか、多くの客が入れ替わり立ち替わり座って積み上げたものなのかによって、その意味合いは180度異なる。
「アウトは、顧客の行動や心理がつくり出した結果にすぎません。その内訳こそが、“人の行動”や“感情の流れ”そのものを映し出しています。数字を『結果を示す道具』としてではなく、『人の行動を理解するためのレンズ』として捉えること。そこにこそ、データ活用の真価があります」。
同社の分析メソッドは、こうした「結果の数値」を再定義するところから始まる。数字を追うのではなく、その数字を生み出した人間のストーリーを読み解く。それが同社の揺るぎないスタンスである。
同社は今、次なるステージへと歩を進めている。それがAI(人工知能)の統合。現在進められている構想は、クライアントごとのシステムにAIを実装し、自然言語による対話を可能にするというものだ。
これまで専門のアナリストが行っていた「洞察」や「解釈」のプロセスを、AIが担う。現場の管理者が「昨日の稼働低下の要因は?」と問いかければ、AIがグラフの生成やデータの再加工を行い、さらに文章でその解釈と対策を即座に提案する。そんな「思考のインターフェース」の構築を目指している。
吉元氏は、AI時代のデータ分析のあり方をこう展望する。「私が目指すのは、“予測するAI”ではなく“提案するAI”です。データは未来を言い当てるためのものではなく、“次にどう動くべきか”を導くためのコンパスであるべきだと考えています」。
同社が描くのは、データという無機質な羅列が、現場の熱量と結びつき、確かな成果へと変わっていく未来だ。ホール経営は今、同社によって、より科学的で、よりクリエイティブな領域へとアップデートされようとしている。
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