総付景品に“パチンコらしさ”を、手のひらサイズの『ミニドル箱』
「総付景品を用意しても、いつも似たようなお菓子や日用品になってしまう」。そんな悩みを持つホールに提案したいのが、お菓子入りの『ミニドル箱』だ。 パチンコホールを象徴するドル箱を手のひらサイズで再現した見た目は、一般的な総付景品とはひと味違う。1個198円(税込)と導入しやすく、来店客へのプレゼ
2026-08-21
パチンコ・パチスロ業界ニュース
2025/12/22
数字の奥に潜む「人の物語」を読み解けば、現場は劇的に変わる。統計学でデータを「明日の作戦」へと昇華させ、AIとの融合で次世代の分析を目指す㈱THINXの挑戦を追った。

よしもと ひとむ
1986年生まれ 。文部科学省認定統計士 。ホール企業での管理職・分析責任者を経て2021年、㈱THINXを立ち上げる 。現場経験と統計学を掛け合わせ、ホール企業向けに「データを現場の行動へ翻訳する」支援を展開 。会員制オンラインサロン「THINX-LAB」運営。
「データは山ほどある。だが、次なる一手が見つからない」。多くのホールが抱えるこのジレンマを解き、「データを成果に変える仕組み」を築くのが㈱THINX(シンクス)だ。
2021年の始動から5期目。代表の吉元一夢氏は、現場を知り尽くした業界唯一の統計士。単なるツール提供にとどまらず、データを「行動」へと翻訳し、経営判断をデザインするプロフェッショナルとして独自の存在感を放っている。
同社の事業は、ホール向けのオリジナルの営業分析システムやダッシュボードの開発、運用支援、そしてシステム開発会社や遊技機メーカーへのコンサルティングと多岐に渡る。しかし、その全ての根底に流れているのは、「数字の背後にある『人の心理』を構造的に捉える」という思想だ。
吉元氏は、自身の仕事の流儀についてこう語る。「数字を読むだけでなく、現場が“納得して動ける”形で伝え、その先にある成果まで伴走する――それが私のスタイルです」。
特に強みを持つのが、顧客動向(CRM)分析による「リピート構造の可視化」。一般的に、会員数や来店客数は「増えた・減った」という結果で語られがちだ。しかし同社のアプローチは、離反、復活、継続といった顧客行動を、その背景にある心理変化とセットで解析する。それにより、「誰に」「いつ」「どのような施策を打つか」という具体的なアクションプラン(示唆)までを導き出すのだ。
なぜ、吉元氏はこれほどまでに「人の行動」にこだわるのか。「店舗型ビジネスの本質は“顧客を見つめること”。そこを見誤れば、いつまでも遊技機依存の営業から抜け出せない」。そう考える吉元氏にとって、パチンコ業界が長らく陥ってきた「台データ偏重」の現状は、強い危機感を覚えるものであった。
例えば、遊技機の評価指標である「アウト」。統計学的な視座に立てば、この数値は「1人あたりの粘り(没入度)」×「遊技人数(集客力)」という構造に分解できる。同じ2万発のアウトでも、少人数が熱中して生み出したものなのか、多くの客が入れ替わり立ち替わり座って積み上げたものなのかによって、その意味合いは180度異なる。
「アウトは、顧客の行動や心理がつくり出した結果にすぎません。その内訳こそが、“人の行動”や“感情の流れ”そのものを映し出しています。数字を『結果を示す道具』としてではなく、『人の行動を理解するためのレンズ』として捉えること。そこにこそ、データ活用の真価があります」。
同社の分析メソッドは、こうした「結果の数値」を再定義するところから始まる。数字を追うのではなく、その数字を生み出した人間のストーリーを読み解く。それが同社の揺るぎないスタンスである。
同社は今、次なるステージへと歩を進めている。それがAI(人工知能)の統合。現在進められている構想は、クライアントごとのシステムにAIを実装し、自然言語による対話を可能にするというものだ。
これまで専門のアナリストが行っていた「洞察」や「解釈」のプロセスを、AIが担う。現場の管理者が「昨日の稼働低下の要因は?」と問いかければ、AIがグラフの生成やデータの再加工を行い、さらに文章でその解釈と対策を即座に提案する。そんな「思考のインターフェース」の構築を目指している。
吉元氏は、AI時代のデータ分析のあり方をこう展望する。「私が目指すのは、“予測するAI”ではなく“提案するAI”です。データは未来を言い当てるためのものではなく、“次にどう動くべきか”を導くためのコンパスであるべきだと考えています」。
同社が描くのは、データという無機質な羅列が、現場の熱量と結びつき、確かな成果へと変わっていく未来だ。ホール経営は今、同社によって、より科学的で、よりクリエイティブな領域へとアップデートされようとしている。
【本社】 〒150-0002 東京都渋谷区Copyright © 2026 グリーンべると(パチンコ・パチスロ業界メディア) All Rights Reserved.
総付景品に“パチンコらしさ”を、手のひらサイズの『ミニドル箱』
「総付景品を用意しても、いつも似たようなお菓子や日用品になってしまう」。そんな悩みを持つホールに提案したいのが、お菓子入りの『ミニドル箱』だ。 パチンコホールを象徴するドル箱を手のひらサイズで再現した見た目は、一般的な総付景品とはひと味違う。1個198円(税込)と導入しやすく、来店客へのプレゼ
2026-08-21
SANYO×磯丸水産、『海ファン感謝祭』を9月1日から開催
左から、SANYO海物語イメージガール「SEAガールズ」の一ノ瀬のこさん、後藤真桜さん、西野夢菜さん SANYOは8月20日、東京・秋葉原の《磯丸水産 秋葉原店》で、海鮮居酒屋チェーン「磯丸水産」と『海物語』のコラボキャンペーン「海ファン感謝祭」の試食発表会を開催した。キャンペーンは9月1日から30
2026-08-21
パチンコ店の制服をもっと快適に、便利機能を備えた全8色の「カノコポロ」
インカムのコードが邪魔になりにくく、動きやすい。さらに、かがんだ際にも背中が出にくい――。サーヴォの男女兼用「カノコポロ」は、パチンコホールスタッフの日常業務を想定した機能を随所に取り入れた、制服向けのポロシャツだ。 POINT インカムコードをすっきりまとめられる「インカムループ」を装備 サイ
2026-08-17
オンラインクレーンゲームのサイバーステップHD、CFY関連会社運営の児童発達支援施設にカプセルトイマシン寄贈
紙ひこうき統括責任者(CFY専務)の小川鉄雄氏(左)と、サイバーステップHD統括営業本部本部長執行役員の齋藤次郎氏(右) オンラインクレーンゲーム事業等を展開するサイバーステップホールディングス株式会社(東京都杉並区、湯浅慎司社長)は8月、株式会社紙ひこうき(千葉市稲毛区、梶川弘徳社長)が運営する児
2026-08-21
NEXUSグループ、子ども向けレーシングカーの仕事体験イベントを開催
NEXUSグループは8月3日、静岡県小山町にあるD’station Racingの御殿場工場を一般開放し、夏休み期間中のども向けのお仕事体験イベント「2026 Kids Racing Garage Experience & Tour Hosted by D’station Racing」を
2026-08-12