【Classic】高速バスを追え

「パチスロひとり旅Classic」です。

2004年（平成16年）2月中旬、ほぼノープランの状態で西日本を目指しました。

寒い時期に比較的あたたかい西日本エリアを訪問するのが毎年の恒例になっていたのです。

ただ、出発した時点では具体的に「◯◯県で打つ」というのは決めていませんでした。

2004年2月18日（水曜）

夜9時すぎ

西に向かって出発

彦根のネットカフェで今後の作戦会議

滋賀県彦根市のネットカフェでパソコンを使い、旅打ちの目的地についてアレコレと調べました。

↓そのときのメモ書きの一部です

高知競馬場ハルウララ号の出走予定日
2月29日・3月22日

巨人軍宮崎キャンプ日程
2月10日～2月29日（23日と27日はお休み）
練習試合
2月22日…vsダイエー
2月27日…vs西武
2月28日…vsロッテ

で、とりあえずはパチ屋が充実している広島県を目的地にしようかな～などと、うすぼんやり思いつつネットカフェから出発したのですが…

2004年2月19日（木曜）

深夜2：30

彦根インターから高速道路

広島へ向かっていたけど

ふと目の前に「東京→鳥取・キャメル号」が走っているのを見て

気が変わった

鳥取に行こう！

どうしても広島県に行きたかったわけじゃないですからね。

目の前を走っていた鳥取行きの高速バスを”尾行”することにしたんです。

完全にアドリブです。

まだ当時は鳥取自動車道が開通しておらず、中国自動車道の佐用インターから一般道（国道373号）におりて鳥取市まで走りました。

午前7：00

鳥取市に到着

コンビニ「ポプラ」でハンバーグ弁当を食べる

パチ屋の開店まで時間に余裕があるので

鳥取砂丘を見物しに行く

(´・ω・｀)
朝だから影が長い

たしか、このときが生まれて初めての鳥取砂丘だったと思います。

天気もよくてナイスでした。

このあと2004年4月下旬まで、およそ2ヶ月間にわたって西日本シリーズが続きます。