【Classic19】4回目の沖縄訪問
記事一覧へ公開日: 2024/06/23
普通の大きさのコイン(25パイ)に対し、大きなコインのことを『デカコイン』などと呼んだりしますけれども。
じゃあ、もともと沖スロ(30パイのコインを使用するパチスロ機)が当たり前で、25パイのパチスロ機のほうがマイナーな存在だった沖縄県においてはどうなのか。
(シンキングタイム)
じゃじゃんっ
沖縄県においては、30パイのコインを『デカコイン』などと呼ぶ人はいません。
25パイのコインのほうだけを特別に『ミニコイン』とか『ちびコイン』と呼んでいるのです。
冒頭に、わざと「普通の大きさ」という言葉を使いましたが。
自分にとっての普通が、他人にとっては普通じゃないこともあるということです。
われわれ有権者は、そういう視点でモノを考えることのできる人に投票するべきなのです。
(´・ω・`)
なんの話だよ
(´・ω・`)
あと、サクラ対戦じゃなくサクラ大戦が正解ですよ店長さん
校閲おじさんより
そんなこんなで毎度の「パチスロひとり旅Classic」。
東京本部の編集会議において「沖スロ特集の増刊号を出そう!」ということになり、急遽、名波アマが沖縄に派遣されました。
自由きままな旅打ちではなく、正式な取材ですからね。
往復の飛行機代や宿泊滞在費、レンタカー代などは会社持ちです。
ただし、現地でのパチスロ実戦については完全に自腹。勝とうが負けようが東京本部は知ったこっちゃないというスタンスです。
(´・ω・`)
にがわらい
2006年1月24日(火曜)
中部国際空港【10:00】
↓
那覇空港【12:00すぎ】
飛行機が20分遅れで沖縄到着
くもり空
気温17℃
5日間滞在の予定でレンタカーを借りる
沖縄県は今週から一斉にニュー島唄30の導入開始らしいけど
まだ今日の時点では1軒も打てる店がない
会員登録したばかりの那覇市S店からメールが来てた
『おはようございます!まもなく新台「ニュー島唄」オープン(本日の可能性アリ)。さてスロットの対象機種は……』
「本日の可能性アリ」ってどういう意味?
と、思いますよね。
「まもなくオープン」と言っておきながら、「本日の可能性アリ」って、どゆこと????
と、思いますよね。
なにはともあれ、このS店に駆けつけてみると…
すでに新台のニュー島唄30が“設置”され、いちおう電源も入っていましたが。
いつ遊技OKになるのかを知らせるPOPやチラシはありません。
店員さんに聞いても「まだ決まってないんです」と言われました。
明日になるかもしれないし明後日になるかもしれないし、かと思えば5分後にゲリラ開店するかもしれないし。
新台が打ちたければ毎日こまめに当店に足を運んでください、と。
常連さんに有利になるようにいたします、と。
そういうことなんです。
沖縄県以外では、ほぼ見たことも聞いたこともない方式ですわな。
こんな感じで5日間ほど沖縄県に滞在しています。
次回につづく…
ライター・タレントランキング