
公開日: 2025/09/04
そんなこんなで「パチスロひとり旅Classic」。
各メーカーが新しい5号機の開発に苦労していた2007年2月頃を振り返っております。
いわば「5号機の黎明期」とも言うべきタイミングだったわけですけれども。
こうした変化をチャンスと捉えたのかどうかわかりませんが、パチンコの海物語シリーズで知られる超一流メーカー「SANYO(三洋物産)」が意欲的にパチスロ5号機を出してきました。
ババーン!
そんなSANYOの、記念すべき5号機・第一弾&第二弾として、ほぼ同時にリリースされたのが『パチスロ・大工の源さん』と『パチスロ・アドリブ王子』だったのです。
なんでやねん
大工の源さんのほうは理解できるとして、なんでアドリブ王子やねんと。
もっと、ほかになかったのかと。
いや、たしかに大人気漫画だったけどさ。
SANYOは愛知県名古屋市に本社があり、その直営店的なパチンコホールが愛知県東海市(とうかいし)にありました。
その直営店的なホールに『パチスロ・アドリブ王子』が試験的に設置されていたんです。
2007年2月1日現在、全国で1店舗のみ。
パチスロパニック7の編集部員ですら、まだ誰も打ったことがなかったんですよ。
2月の頭、『パチスロ・アドリブ王子』を打つために、パニック7の編集長が東京から新幹線に乗って駆けつけてきました……
2007年2月1日(木曜)
14:00
JR岐阜駅でT編集長と待ち合わせ
無事に合流
まずは観光
岐阜城を案内する
ロープウェイの山頂駅から、岐阜城を目指して階段を登るT編集長
標高329mの山のてっぺんに立つ「岐阜城」。
天下統一をもくろむ織田信長が1567年から8年間ほど住んでいました。
現在は歴史資料館&展望台になっていて、多くの観光客が訪れています。
山のふもとを流れるのは長良川、奥に見えてる山々の向こう側は琵琶湖
名古屋市の方向を望む
雲がなければ、奥に御嶽山(岐阜・長野県境)が見えてるはずの方向
観光おわり
7月頃の発売を予定している漫画単行本の打ち合わせをする
(´・ω・`)
名波タワー最上階の応接室にて
編集長をクルマに乗せ
岐阜市K店へ
ニューパルRZの優秀台で少し勝ち
(+)5300円
(´・ω・`)
編集長が何を打ったのかは不明
実戦後、編集長と「江戸YA」で夕食
編集長はJR岐阜駅前のホテル泊
この次の日、いよいよ『パチスロ・アドリブ王子』を打ちに行きます。
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