社名の由来
記事一覧へ公開日: 2014/10/05
「SONY」の社名の由来…音『SONIC』の語源となったラテン語の『SONUS(ソヌス)』と、小さい・坊やという意味の『SONNY』から。簡単な名前で、どこの国でもだいたい同じように読めて発音できるようにと考案された。※ソニーの公式HPより引用
「セブンイレブン」の社名の由来…アメリカ本土で当初、朝7時から夜11時まで営業していたことに由来。※ボクが子供の頃(昭和56年頃だったかな?)、北海道札幌市にも朝7時から夜11時までしか営業していないセブンイレブンが実際にありました。
「カプコン」の社名の由来…創業当時(昭和58年頃)もてはやされていたパーソナルコンピュータに向こうを張るつもりで考案した「カプセルコンピュータ」の略称。カプコン社が作り出すゲームソフトが”遊び”を詰め込んだカプセルであるという意味を持つとともに、人々に楽しんでいただくゲームコンテンツを違法なコピー品・粗悪な模造品から守り抜く硬い外殻で保護したいという思いが反映されたもの。※カプコンの公式HPより引用
と、まあ、こんな感じで、それぞれに色んな理由や想いがあって、社名というのは決められているわけですね。
では、パチンコ・パチスロメーカーの社名の由来はどうなっているのでしょう。ちょっと調べてみました。ただし一部、ボク個人の想像というか、推理も含まれていますのでご了承ください。
「OIZUMI(オーイズミ)」の社名の由来…社長さんのお名前『大泉さん』より。
「岡崎産業」の社名の由来…社長さんのお名前『岡崎さん』より。
「ラスター」の社名の由来…『LUSTER(輝き・光彩)』を意味する言葉。社員一人一人が輝きながら、そして会社全体が輝きながら、魅力あるスロットマシンをより多くの方に提供できる企業を目指していきたいという想いから命名。※公式HPより引用
「サミー」の社名の由来…社長さんのお名前『里見さん』より。
かつて福岡県の北九州市にあったレトロ店には、パチスロ2号機の「APEX301EX(サミー工業→現・サミー)」とともに、雀球(じゃんきゅう)も設置されておりまして…
今のものとは違う、サミーの古いロゴ。
そして雀球
盤面に”Satomi”の文字が見えてます。
パチンコ・パチスロの陰に隠れ、「雀球」「アレンジボール」などは衰退してしまいました。が、どこかのメーカーが本気で、シンプルな機械を開発すれば面白いんじゃないかな~と思うんですけどね。
予算に余裕がある大手メーカーが作りがちな、複雑な(印象を与える)機械はダメです。
デザインがシンプルで、アナログ的な香りを残しつつもハイセンスな機械ってのがポイントです。
無印良品が本気で雀球を作ったらこうなる、みたいなやつです。
すみません、話が脱線しちゃいました。
「KPE」の社名の由来…コナミ・パーラー・エンタテインメントの頭文字から。※KPE(株)はコナミ(株)の100%出資子会社です。
「山佐」の社名の由来…まず、山佐の「佐」は、社長の『佐野さん』から。「山」のほうは、本社・創業の地が岡山県であることから。あるいは、佐野さんの本家が岡山県で材木商を営んでいて多くの山林を所有しており、それにちなんで「山」を頭に持ってきたという説もアリ。どちらにせよ、もともとはパチスロと関係ない会社だった佐野さんのご実家の「山佐産業」がルーツ。
違ってたらごめんなさい。
ほかにもパチンコ・パチスロメーカーがたくさんありますけど、とりあえず今日のところは、こんな感じで。
ライター・タレントランキング