B-MAX
アクロス
パチンコ・パチスロブログ
公開日: 2014/10/19
5号機ビーマックスの高設定狙いをするうえで、もっとも重視すべき設定推測要素は「10枚小役出現率」だと考えます。
なんちゃって。あらためて宣言するまでもなく、それなりに勝ちを意識して5号機ビーマックスを打っているプレイヤーであれば、ほぼ全員が同じ考えだと思います。
《5号機ビーマックス・10枚小役抽選確率》
設定1…1/8.12
設定2…1/7.99
設定3…1/7.89
設定4…1/7.75
設定5…1/7.62
設定6…1/7.36
このように設定1から設定6まで、かなり大きな設定差が存在しています。
で、ですね、9月中旬から10月上旬にかけ、ほぼ一ヶ月間に渡って東日本を旅打ちしたんですが、一つ、5号機ビーマックスに関して興味深い実戦結果が現れたんです。
群馬県で実戦したホールの交換率は
《千円47枚貸し・47枚で1000ポインツ交換=完全等価交換》
新潟県で実戦したホールの交換率は
《千円50枚貸し・56枚で1000ポインツ交換=5.6枚交換》
秋田県で実戦したホールの交換率は
《千円50枚貸し・50枚で1000ポインツ交換=完全等価交換》
青森県で実戦したホールの交換率は
《千円47枚貸し・50枚で1000ポインツ交換=ほぼ5.3枚交換》
《千円50枚貸し・56枚で1000ポインツ交換=5.6枚交換》
北海道で実戦したホールの交換率は
《千円47枚貸し・53枚で1000ポインツ交換=ほぼ5.6枚交換》
《千円50枚貸し・56枚で1000ポインツ交換=5.6枚交換》
このように、地域によって交換率がビミョ~に異なっている状況のもと…
等価交換店で5号機ビーマックスを打つと10枚小役出現率が1/8.0かそれより悪い数値に落ち着きがちだったのに対し、5.6枚交換店で5号機ビーマックスを打つと1/7.7とか1/7.5ぐらいの数値に落ち着きがちな台を簡単に見つけることができたんです。
簡単に、ですよ。
要するに、
新潟県と青森県と北海道の5.6枚交換店では、推定設定4前後の5号機ビーマックスをわりと簡単に見つけ出すことができました、って話です。
さすがに設定6を使っていると思われるホールには出会えませんでしたし、もちろん5.6枚交換店にだって設定1くさい台もありました。が、どこのホールに行っても設定4~5を探すライバル客が全くおらず、スイスイと自由自在な感覚で楽しく旅打ちをすることができたんです。
一ヶ月間に渡る旅打ちの模様については、来たる10月25日(別冊パチスロパニック7と同じ日)に発売される単行本『パチスロひとり旅・第15巻』に書き下ろし実戦記として収録することになっていますので、ごめんなさい、ここには詳しく書けません。
以上、ほぼ単行本のPRでした。印刷部数があまり多くないので、送料無料のインターネット書店にて予約していただくのが確実です。ぺこりぺこり(腰を90度に折り曲げながら)。
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