ごっくんサトウキビ
記事一覧へ公開日: 2015/02/05
宮古島の風景です。収穫したサトウキビをトラックに積み込み、製糖工場に運んでいるところ。
荷台からこぼれ落ちたサトウキビの茎が、そこいらじゅうに放置されてまして。うっかり足で踏むと
じゅんジュワ~
と、サトウキビ汁が出てきます(クツの裏がベタついて、歩くたびに小さくベリッ…ベリッ…、なんだか落ち着かない気分になる)。
宮古島エリアには大きめの製糖工場が3つあって、サトウキビを原料にして粗糖(そとう)を作っています。粗糖は、そのままでは食用にできないもので、貨物船で本州の工場に運ばれたあとグラニュー糖や上白糖に精製されるんですってよ。
A=宮古島と池間島を結ぶ池間大橋(いけまおおはし・全長1425m)。総工費99億円。
B=宮古島と来間島を結ぶ来間大橋(くりまおおはし・全長1690m)。総工費92億円。
C=宮古島と伊良部島を結ぶ伊良部大橋(いらぶおおはし・全長3540m)。総工費395億円。※2015年1月31日に開通したばかり
Aの「池間大橋」
『宮古ブルー』と特別に呼ばれている碧い海。うすぐもりの天気でもこの鮮やかさですから、天気が良かったらどれだけキレイなんでしょうね。
ボクが宮古島に滞在した15日間、ず――――っと天候がスッキリしなかったんです。2月は沖縄県といえども冬なので、まあ、仕方ありません。
Bの「来間大橋」
こんなに立派な橋なのに、建設当初は「農道」扱いだったとのこと。国土交通省ではなく、農林水産省と県・国が予算を組んで作った橋ってことですね。現在は宮古島市の市道に指定されています。
この橋を渡ったところにある来間島(くりまじま)の観光売店にて、サトウキビの搾りたて生ジュースを飲むことができるというのでチャレンジしてみることにしました。
1杯300円ナリ
売店のオバちゃんがナゾの機械にサトウキビの茎を入れていきます。ウィ~ン
機械で茎をしぼっているんですね
機械の下についてる蛇口から、ジョロジョロ~っとサトウキビの原液が出てきます。
じゃじゃーん
原液のままではクセがあって飲みにくいので、レモン汁を加えたりする場合もあるそうです。が、このときは、どうしたんだったっけな?
オバちゃんがレモン汁を入れてくれたような気がしないこともないけど…
記憶があいまいで、覚えてません。
おかわりしたいと1ミリも思わなかったことだけはハッキリ覚えてますけどね
もしも美味しかったら、とっくに大手メーカーがサトウキビ風味のジュースを販売してますわなあ。
まあ、観光の記念にってことで、皆さんもゼヒゼヒ(^^)
《おまけ》
2005年2月5日(土曜)の実戦結果
宮古島P店
スーパーハナハナ30…(-)7000宮古
ハナハナ30…(+)2万4830宮古
スーパーレキオ30…(-)4000宮古
合計…(+)1万3830まもる君
地味に連勝しています。
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