お知らせ クーポン ヘルプ

パチンコ・パチスロブログ

名波誠

6日目・8号営業のM

記事一覧へ

公開日: 2015/06/28

春の旅打ち・6日目の後半。京都府・日本海側のエリアを西に向かって移動しています。

 

2015年4月22日(水曜)

京都府・某ホールのハナビでスッコーンと2万円負けたあと、数軒のホールに立ち寄ってみたものの打てる台は見つからず。っていうか、そもそもハナビを1台も置いてなかったりとか。

困ったときの沖ドキ!も、ほとんど見かけません。

 

12:30頃

そうこうするうち、たどりついたのがコチラのホール。国道312号線沿いに建っています。

 

ハナビ十番勝負61-1
マルハン「峰山店」

 

現在は市町村合併により京丹後市(きょうたんごし)になっていますが、ここ峰山町(みねやまちょう)はマルハン創業の地として有名です。

ハナビ十番勝負61の図

 

マルハン公式HPの「会社沿革」のところを見てみると

1957年5月…京都府峰山町に名曲喫茶「るーちぇ」を開店(マルハン創業)
1958年4月…京都府峰山町でパチンコ店「峰山カジノ店」オープン

と書いてあります。

 

いまや日本国内に312店舗(2015年6月28日現在)を展開している業界大手のマルハンですが、最初の1軒は京都府の京丹後市にあったんですねー。

 

しかし、写真で紹介したマルハン峰山店は約10年前に新築移転オープンした建物でして。旧店舗があった場所は、すこし離れたところになります。

 

 

現在の峰山店からクルマで2~3分。ややマイナーな府道を走ると見えてくるのが、この看板。

ハナビ十番勝負61-3
←IN
ボウリング・カラオケ・アミューズ

 

看板の案内にしたがって細い道路に入って行くと、建物が現れます。

ハナビ十番勝負61-4

1968年(昭和43年)から営業している複合アミューズメント施設「プラザアピア峰山」。

 

…の手前に見えている、現在は広い駐車場になっているあたりにマルハンの旧店舗はありました。ボクが初めてこの地を訪れたのは15年ぐらい前のことでしたが、そのときは当然、こちらの旧店舗のほうでパチスロを打ったわけです。

ただし、その旧店舗も、会社沿革に書いてある「峰山カジノ店」とは違います。

 

本当の創業の地というべき「峰山カジノ店」「喫茶るーちぇ」は、さらにクルマで5分ほど走った北近畿タンゴ鉄道・峰山駅に近い、古くからの市街地のほうにあったようですが、これ以上の詳しいことはわかりません。

 

よく、鉄道ファンが「廃線探訪」というのをやりますよね。廃止された線路の跡や古い駅舎を、あれこれ訪ね歩くやつ。

それっぽい感じで、また機会があったら、本当の創業の地のほうも訪ね歩いてみると面白いかもしれません。今回は時間に余裕がありませんでしたし、2万円をどうリカバリーするかってことで頭がいっぱいだったこともあり、そこまではしませんでしたが。

 

 

ちなみに。

 

 

複合アミューズメント施設の「プラザアピア峰山」もマルハンが経営しています。

 

ハナビ十番勝負61-7

ハナビ十番勝負61-8

ハナビ十番勝負61-9

 

ボウリング場やカラオケコーナー、ゲームセンターなどが入っているのですが…

 

そのゲームセンターの一角にパチスロ機が置いてありまして

 

ハナビ十番勝負61-10

ハナビ十番勝負61-11

 

8号営業のマルハンですよ。

100円玉を投入して遊ぶ、マルハンのパチスロ機。ちょっと落ち着かない感じがします(にがわらい)。

※7号営業=パチンコ店・雀荘など
※8号営業=ゲームセンターなど

 

 

 

 

このあと結局、打てるホールが見つからないまま、つまりはマイナス2万円をリカバリーすることができないまま、鳥取県鳥取市に到着してしまいました。

6日目の収支…
(-)2万円

 

7日目は鳥取市のホールでハナビを打つかも打たないかも。

 

 

 

 

 

 

ライター・タレントランキング

このページのトップへ