アツさ継続
記事一覧へ公開日: 2015/08/04
先日、パチスロ実戦動画収録の仕事で埼玉県熊谷市のパチンコ店に行ってきました。
この日の熊谷市は朝9時に気温30℃を突破。実戦終了の午後3時過ぎには36.5℃まで上がっていました。着ているYシャツが汗でビシャビシャになっちゃいましたよ。
(´・ω・`)
熊谷市といえば関東地方を代表する暑い街として知られていますが、ちなみに現在の「最高気温記録のランキング」は…
第1位・高知県四万十市
(2013年8月12日に観測…41.0℃)
第2位・埼玉県熊谷市
(2007年8月16日に観測…40.9℃)
第2位・岐阜県多治見市
(2007年8月16日に観測…40.9℃)
第4位・山形県山形市
(1933年7月25日に観測…40.8℃)
ボクが子供のころは山形市の「40.8℃」が不動の第1位でしたが、なにせ、戦前の1933年に記録された古い数値ですから。
どうせ観測機器の故障とか不具合で40℃超えなんていう異常な数値を叩き出しちゃっただけなんでしょ?
こんな極端な気温、二度と日本では記録されないんじゃね?
なんて思っていたものです。
が、上に書いたように、意外とあっさり記録が更新されてしまいました。しかも、ちゃんとした最新の観測機器で。
実戦収録が終わってスタッフの皆さんと解散したあと、せっかくなので熊谷地方気象台に行ってみました。
クルマを置く場所がなかったので敷地の外側から眺めることしかできなかったんですが、なんだかすごく
ちゃんとしてますね
熊谷地方気象台は住宅街の中に静かにたたずんでいます。テニスコート2~3面分ぐらいの開けた場所にキレイな芝生が植えられていて、その芝生の上に自動観測機器が配置されていました。無人のアメダスと違って有人の観測施設ですからね。そりゃ、ちゃんとしてますわな。
熊谷市のライバル、岐阜県多治見市に置かれているアメダス観測機器は、すこし環境が違っておりまして。
消防署の敷地の一角に観測機器が置かれています。
日当たりの良い南向きの斜面とアスファルトの駐車場に挟まれた場所
雑草が生えるのを防ぐシート(?)の上に置かれている観測機器
まあまあの交通量がある4車線道路(国道248号線)の、すぐ脇です
※これらの写真は2013年の夏、多治見北消防署の受付で許可をもらって撮影しました。
岐阜県に住んでる人間としては、暑さをウリに町おこしをしている多治見市を応援したい気持ちもあるんですけどねー。
やなせたかし先生が描いた多治見市の公式観光キャラクター「うながっぱ」
実際に多治見市の現場を見てきた人間として言わせてもらえば、
町全体が常に日本トップクラスの暑さになっているのではなく、アメダスの観測機器が高めの数値をピンポイントで観測しがちなだけ、と言えなくもないような…
ちなみにちなみに、この4都市の沖ドキ指数は…
山形市…0.8
熊谷市…1.7
多治見市…6.8
四万十市…0.0
暑さと沖ドキ指数の合わせ技だったら文句なし、多治見市が断トツで第1位になります。
(´・ω・`)
ライター・タレントランキング