思い出のタカダバッチン
記事一覧へ公開日: 2017/07/20
旅打ち14日目のつづき。
静岡県某エリア・某ホールの沖ドキ「チャンス台」で恥ずかしい2連をくらって3万2000円負けたところからです。
もう1つあったはずの「チャンス台」は消滅していたので沖ドキのシマを離れ、あらためて店内を一周。
アクロス系のシマに「設定8」がチラホラあって、おそらく設定5・6を使っているであろうと思われました。
が、ビミョーな数値の空き台しかなく、やや強引に「まだわからない」ハナビやバーサスを試し打ちしてみたものの、深追いできる材料は得られず午後1時頃にヤメ。
(-)5000円
座ったバーサスのデータ表示
前日【24-23】
本日【1-6・総1213】
わるくない雰囲気だったんですけどねえ。
これでトータルマイナス3万7000円です。
チマチマやっていてはラチがあかないと思い、一発逆転を狙って新台を打ってみることにしました。
座ったのは導入2日目の「パチスロ逆転裁判」です。
逆転裁判で逆転勝利!
なんてことになったら漫画が1コ作れちゃうぞ。イッヒッヒ。
あやういものをうっすら感じながらも、負けすぎて判断力が鈍っているので後戻りできません。
したらばこれが!
総投資2万5000円でART×2発。2発ともショボショボの獲得100枚未満で、ほぼスッコリーニです。
(´・ω・`)
(-)2万5000円
まだ午後2時30分なんですけど、すでにトータルマイナスが6万2000円に。
今回の旅打ちシリーズ中、暑いのをガマンして車中泊をしたり、必死に1コマ目押しを頑張ったりして積み上げてきたものが音をたてて崩れ落ちてゆきました。
退店し、クルマを走らせること約10分。
(´・ω・`)
場所バレバレだろ
到着したのは、とあるバッティングセンター
今から19年ぐらい前、次の一手が思い浮かばないときなどに、よく来ていたバッティングセンターです。自分の中で勝手に「タカダバッチン」と呼んでいました。
外観の雰囲気が当時とほとんど変わっていません。ナイス。
京都の北白川バッティングセンター(キタバチ)が2011年に取り壊されるなど、味のあるバッティングセンターが日本各地から姿を消しつつある昨今において貴重な存在です。
たま~~にバットを振ったりもしていましたが、主にセンター内のゲームコーナーで時間をつぶすのが基本でした。
さすがにゲーム機は新しいものと入れ替わってます。
…と思ったら、それなりに懐かしいやつも残ってますね
自分がプレイできそうなゲーム機は見当たらなかったので、しかたありません、何年ぶりになるかわからないけどバットを振り回すことにしましょう。
(´・ω・`)
危険なので、みだりに振り回してはいけません
バッティングセンターは1プレイ200円。プリペイドカードを買ってからブースに入るシステム。
球速120km/h以上の打席には本気(マジ)の人たちが数人いて近寄りがたかったので、すこし離れたところにあった打席をチョイス。
球速65〜75km/h
ここまで遅い球のやつは過去に経験がないけど、自分の今の年齢を考えたらちょうどいいのかな、なんて思いましてん。
ところがビックリ
あまりにも球が遅すぎてタイミングが合わず、空振りの連続!
空気抵抗か何かでしょうか、途中で球速がガクーンと落ちるんですよ。まさにチェンジアップ。
メジャーリーグの一流バッターですら、チェンジアップには対応できず豪快に空振りすることがありますからね。
(´・ω・`)
一緒にすんな、お前なんかとメジャーリーガーを
気を取り直し、30分ほどクルマを走らせ某ホールへ。時刻は夕方4時です。あきらめないで。
パチスロ240台の中型店で、今日が新装初日らしいのですが…
…あっ!
1台設置のパチスロサザンアイズが思いっきり設定Cじゃないですか。プロっぽい若者がドル箱×2を頭上に置き、涼しい顔で回しています。
くっそ~、ここに朝イチから来るのが正解だったのか~(でもそれはちょっと無理)。
ところどころに「設定8」があるなど間違いなくメリハリのある店内状況なので、なにかを打ちましょう。
まずはドリームハナハナ30の
【8-4・総1315=1/109.6】に着席。設定6よりも良い数値です。
しかし投資5000円でノーヒット。バーサスの優秀台が空いたので、そっちに移動します。
バーサスのデータ表示
本日【16-9・総2674=1/106.9】
スランプグラフが前日・本日ともに右肩上がりで、いい感じです。
もしもこれで勝てなかったら、今回の旅打ちシリーズが台無しになってしまうぞ。がんばれ!
てへっ
がんばれませんでした。
投資8000円でBIGボーナス×4発、REGボーナス×2発を引いたものの、飲み込まれて実戦終了です。
旅打ち14日目のトータル
…(-)7万円
実戦終了後、静岡県静岡市にある24時間営業の健康ランドへ
この健康ランドは年に1回、会員宛てに「無料入浴券」を送ってきてくれるのです。いわゆる「タダ券」ですね。
※深夜割増料金等は別途必要
これを使って入浴させていただきました。いつものことながら、この健康ランドの館内は日本トップクラスの快適さで、気持ちよく過ごせます。
というわけで最後の最後、ちょっとだけリカバリー。
焼け石に生ハムだけど。
(´・ω・`)
ジュワ~
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