唐揚げバトル
記事一覧へ公開日: 2017/11/23
タイトルの唐揚げの文字を見て、なんとなく「鶏の唐揚げ」を思い浮かべた人が多いのではないでしょうか。
エビとかフグとかイカゲソとかの唐揚げもあるけど、やっぱり唐揚げといったら、真っ先に鶏ですわなあ。
先日、とある「鶏のからあげ専門チェーン店」がライバル店に対し、看板やメニュー構成が似すぎてるという理由で、看板のロゴとか(?)の使用差し止めの訴えを起こしたというニュースをテレビで見ました。知ってる人もいらっしゃるでしょう。
もしかして今、鶏の唐揚げがアツい??
ボクも旅打ち先で、鶏の唐揚げを食べることがよくあります。価格がお手頃だし、安定して美味しいし。
2015年
九州・大分県中津市
鶏の唐揚げ専門店
からあげの街として知られる大分県中津市に行くと、そこいらじゅうに鶏の唐揚げ専門店があります。人口8.5万の街に、唐揚げのテイクアウトをやってるお店が56店舗(名波調べ)もあるんですよ。多すぎますよ。どうかしてるでしょ。
このときは唐揚げ単品ではなく、お弁当を買いました。
これがウマイ!
くやしいけどウマかった。認めざるをえない感じ。
各種スパイスや隠し味が効いていて、文句のつけようがない美味しさでした。↑の写真からもわかるように、見た目はフツーなんですけどね。
2017年
九州・大分県宇佐市
中津市のすぐとなり、宇佐市も鶏の唐揚げで有名です。
↓街の中心部ではなく、住宅が多い一角でさりげなく営業しているお店。
鶏の唐揚げテイクアウト専門店
大きめの駐車場完備。持ち帰り専門の人気店で、週末になると県外ナンバーの車も多いようです。
ここの唐揚げは…
(´・ω・`)
痛恨の、写真撮り忘れ
バッカ野郎、せっかく美味しかったのに。
写真を撮ろうと思った瞬間に電話がかかってきたりして、電話を切ったあと、すでに写真を撮ったあとのような気がしてしまい、しかも、冷めちゃうから早く食べなきゃ、ってなって…。
というメカニズムですよ奥さん。
(´・ω・`)
2017年
九州・大分県宇佐市
「とり天」のお店
唐揚げとは違うけど、やはり大分県名物の「とり天」。
鶏のムネ肉、あるいはモモ肉に、小麦粉・片栗粉の衣をつけて揚げたのが「とり天」。大分県のソウルフードと言ってもいいでしょう。
好きな人は、大好きなんだと思います。
2017年
山口県の、とある駅舎内の食堂
合成抗菌剤・抗生物質を使用しないハーブ入り飼料で飼育しているらしい
長州どり
のアピールが気になったので、ここでお昼ごはんをいただくことにしました。
「安心」「新鮮」「良質」ってハタに書いてあります。期待しないわけにいきませんね。
「唐揚定食」650円ナリを注文して、出てきたのがコチラ
ズドむ!
それっぽく写真を撮ってみましたが。
おそらく「長州どり」そのものに罪はなくて、たまたま調理が上手くいかなかっただけかな、とは思うんですけどね。
衣がカタイわ、鶏肉に旨みが足りないわで、さんざんでした。
ん~~⤵
2017年
長野県松本市
唐揚げ専門店
旅打ちの途中に国道沿いで見かけて、気になったのでピットイン。
テイクアウトもやってるけど、中で食べていく人の多いお店でした。
「からあげ定食」780円(税抜き)ナリを注文して、出てきたのがコチラ
ズドむ!
思ってた鶏肉の部位と違うやつが多めに混ざってまして。メニュー表の写真とも、ちょっと違ってるような気がするし。
部位について詳しいことはわからないけど、思ってた味と食感とは違う部位が多かったのは残念。
もちろん、人によっては大好きな部位なのかもしれません。好みは人それぞれです。
(´・ω・`)
んんん~~~⤵
というわけで現時点では、ボクの中で鶏の唐揚げといえば大分県の中津市&宇佐市がナンバーワンです。ダントツです。
この先、超えるものが現れるのを期待しつつ、いったん箸を置きます。
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