延長戦
記事一覧へ公開日: 2017/11/21
引き続き、今まで名前がついてなかったモノ・状況を「ん」から始まる言葉でわかりやすく表現してみよう!のコーナーをお送りします。
(´・ω・`)
そんなコーナーだったか?
ん~~…【ん~~…】
――大型店のグランドオープン初日、手応えのある台を閉店近くまで追いかけたけどヒキに恵まれず、下皿に残ったのは閉店1分前に引き当てたREGボーナス×1回分のコインのみ。100枚ほどのコインを交換しようと思ったけど、ふと見ればコイン計数機は大行列、景品カウンターも大行列。そして手元には100枚のコイン。そんなとき、思わず口から出てしまう言葉。
貯メダルしようにも会員カード作成の〆切時間が過ぎてるし、しかもこのホール、たぶん、しばらく来ないし(グランドオープンの美味しいところだけいただこうと思ってクルマを200km走らせてきた)。
グランドオープン初日は時間短縮営業であることが多いので、たとえ高設定に座れても展開によっては不発のまま時間切れになってしまうことがあります。
完全に飲み込まれたら、あきらめて帰るだけですけどね。中途半端にコインが手元に残ってしまった場合、放置するわけにいかないので困ります。
コイン計数機の行列(しかも5~6箱ぐらい出してるやつが、けっこう並んでたりして)。
景品カウンターの行列。
小窓の行列。
手元には小景品×数枚。
こんなときは「ん~~…」のほかに言葉が見つかりません。
これからは、これだけの複雑な状況を「ん~~…」のひとことで表現することができるようになります。みんな大助かり。
んっ!んん!【んっ!んん!】
――手作業で各台のコインを補充するシステムのホールにおいて、客がボーナス消化直後のクレジット満タンのタイミングでヤメて帰ろうと思って筐体の精算ボタンを押す→すぐにホッパー空っぽのエラーが出てしまったので店員さんを呼ぶ→ステンレス製のメダルスコップを手にした店員さんが駆けつけ、ドアを開けてホッパーにコインを投入→まだ排出されていない分のコインを吐き出させるべく筐体内部のボタンを押した瞬間
カンカンカンカーン!
と、いきおいよく飛び出してくる数枚のコイン…と思ったら数枚で終わらず、想像してなかった量のたくさんのコインが出てきちゃったときに、店員さんが思わず口にしてしまう言葉。
かけつけた店員さんは、ボーナス消化中の小役揃いのタイミングでのコイン不足だと思いこんでいます。その場合、吐き出されるコインは最大でも15枚なので、カンカンカンカーン!程度の量で終わります。
ところが、満タンのクレジット50枚を排出しようとしたときに発生するホッパーエラーがクセ者です。
「15枚以内のコインがカンカンカンカーン!」と思い込んでいる店員さんに対し、最大50枚のコインが浴びせかけられます。
「出てきたコインを受け止め、下皿に移し入れ、筐体のドアを華麗に閉める」、いつものように、この一連の動作をしようと思ったのに、自分が思ってるタイミングでコインの排出が終わらなかったときの、一瞬のとまどい。
その「んっ!んん!」です。
まあ、店員さんも、よほどの新人さんでない限り0.2秒か0.5秒ぐらいで気づきますけどね。「ああ、これクレジット清算だ」って。
というわけで、前回のやつと合わせて4つの新しい「ん」から始まる言葉が生まれました。広辞苑に掲載されることは永遠にないでしょうけど、どうぞご自由にお使いください。
安心してください
(´・ω・`)
もうネタ切れですから
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