スピード仕上げの写真
記事一覧へ公開日: 2018/08/02
ボクが子どもだった時代には「デジカメ」なんてものはなくて、当たり前のようにフィルムカメラを使っていたわけですが。
撮った写真を見るためには専門店にフィルムを持ち込んで、「現像」をお願いしなければなりません。
まあ、そんなことは若い人も知ってるでしょう。
でも、フィルムをお店に持ち込んだあと、仕上がりまでに
一週間!
も要していたのは知らないでしょ?
その後、3日とか2日まで短縮され、いつしか「24時間スピード仕上げ」とか「半日仕上げ」が普通になりました。
分単位で現像できる今の時代と比べたら、チョー遅いですけどね。
たったの24時間で現像できちゃうなんて、早い!と思ったものですよ当時は。
誰ひとり、「スピード」の部分にツッコミを入れる人はいませんでした。
放浪打ちで全国をウロウロしていた1999年頃のボクも、簡易なフィルムカメラをクルマに積んでおりまして。
マイカー(くまさん号)の写真や佐渡島の風景などを何枚か撮りました。
ライター募集企画の応募要項に、「写真を添付してください」みたいなことは書かれていなかったんですけどね。
だからこそ、ですよ。
旅打ち中の風景写真とか資料写真も一緒に送れば、採用される確率が上がるハズだ!
ほかの応募者は、そんなことしてないだろうし。
なんてことを考えまして。
さっそくこの日、写真屋さんにフィルムを持ち込んでいます。
1999年(平成11年)6月11日・金曜
今日は思いっきりねぼうです。
クリーニング屋に行ったのが、もう11:30ごろ。
写真屋に行ったあと、Dナム到着が12:00ごろ。
この日の滞在先は宮城県古川市(現・大崎市)。
佐渡島から本土に戻ったあと、予定通りの行動です。
道の駅で車中泊して寝坊して、古川市の写真屋さんにフィルムを持ち込んだのが午前11時半過ぎですね。
おそらくですけど、このお店は「半日仕上げ」ぐらいだったんじゃないかと思います。
アステカ…投資2000円でCT付きBIG炸裂!
1箱さら盛りのコインを持って花月に移動。
頭痛が始まったから夕方ヤメ。
2台で
(+)2万5250円
平成19年発行の『パチスロひとり旅・放浪10年譜』には「2万250円勝ち」と書いてありますが、↑こっちの数字が正解です。
大げさに訂正するほどの間違いじゃないですけど。
写真を受け取りに行って、まだ明るいうちに道の駅へ。
パチプロ募集!の原稿あげて、コピーとって、いま深夜1:30。
あれこれ撮った写真の中から「使える」ものを選び、クルマの中で原稿も書き、ついに応募書類が完成。
この翌日、古川市の郵便局から発送しました。
さあ、果たして!!
(´・ω・`)
って、しつこいね。
結果はアレです。
採用されると思ったんだけどな~(超絶アマチュア)
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