そしてまた、いわき市に戻る

 

というわけで今回も「パチスロひとり旅Classic」のつづきです。

最新の6号機実戦についても書きたいところですが、CM明けに、それまでボクが座っていた席にぬいぐるみが置かれる事態になりかねないので、どうしても踏ん切りがつきません。

 

(´・ω・｀)
書いては消し　書いては消し

 

 

2000年（平成12年）5月下旬、滞在しているのは東北地方の福島県会津若松市です。

 

　　　　　　　　　　　

2000年5月30日（火曜）

 

会津若松市・Ｊ店

午前9：34

開扉。店内へ。

 

この日のＪ店は特別に10：00オープンだったんでしょうか。

福島県のホールは基本的に9：00オープンです。

これまでにも何度か書いていますが、当時は遊技開始時刻よりも早く店内に入れるのが普通でした。

たとえば「朝9時開店」なら、8:30とか8:40ぐらいに台を確保して、遊技開始の♪F-1グランプリが流れてくるまでボンヤリしながら待つスタイルです。

 

(´・ω・｀)
イスに座ったまま、右に左にクルクル回ったり

 

 

大花火のシマに１台だけドンちゃん絵柄揃いの台あり。

ひょっとして高設定か！

 

総投資1万3000円

４時間で死亡。設定１以下のボーナス出現率では勝てまへん。

(-)1万3000円

 

残念ながら飲み込まれたようです。

 

 

会津若松市・Ｈ店（等価）に移動。

B-MAX…当たらず(-)9000円

ルパン三世…REG×１のみ(-)5000円

グランシエル…当たらず(-)5000円

ハナビ…BIG×１即ヤメ(+)6000円

 

4号機のハナビはBIG一発で400枚以上取れるので、等価だとBIG即ヤメで8000～9000円になりました。

Ｈ店にピンと来なかったのか、また移動しています。

 

 

会津若松市・Ｓ店

グランシエルのカド台が良さげ。

投資2000円でREG。すぐにBIG。オリャー！

 

(´・ω・｀)

 

 

3時間半で(+)2万8400円

本日のトータル収支
…(+)2400円

 

最後にプラス域に浮上して終われたようです。

ふぅ。

 

 

ＧさんにTELして状況を聞く。

ん～～

いわきに戻ろ。

 

ちょっと前まで滞在していた同じ福島県内の、いわき市に戻るの図。

 

深夜3：00頃

いわき健康ランド着。

 

　　　　　　　　　　　

2000年5月31日（水曜）

 

朝9：05起床

ヒェ～～寝坊した！

あわててチェックアウト。

 

 

 

コンビニで攻略パニック７購入。

 

『大花火＆激アツ目攻略パニック７』

 

2000年5月31日発行の、単行本と同じサイズの書籍です。

前半の2/3が大花火に関する記事や漫画で、後半の1/3がさまざまな機種の激アツ目100連発！みたいな誌面構成になっていました。

 

「なんで売れなかった？」って書いてありますね（にがわらい）。

マニアックなリール制御だったり、シビアな1コマ目押しが要求されたりで、お世辞にも一般ウケするゲーム性ではありませんでしたからね。

この写真には収まっていませんが、ダイオヘッドの大友さんは「一ヶ月でプラス百万を叩き出した奇跡の機種だ」と書いています。

 

IGTのトリコロール96。

(´・ω・｀)
なつい

 

 

午前10：30

いわき市・錦Ｄ店へ

 

大花火のカド２に座る。

投資7000円でヒット。

 

16：20現在２箱＋下皿

頼む！ここからドカンと行ってくれ～～！

 

(´・ω・｀)
パパ

 

 

19：00

３箱目のコインが飲み込まれたのでヤメ。

 

2箱キープでヘタレヤメしたようです。

 

 

本日のトータル収支
…(+)3万9200円

いわき健康ランド泊

 

 

あの頃は大花火を始めとして、「がんばって打ったら、思ったよりもたくさん出ちゃう台」ってのが結構あったものです。

4号機のバンバンみたいに、たった一ヶ月で大友さんが100万プラったりとか。

 

メーカーが自ら「この台は機械割○○○％デス！」「こういう打ち方をしたら機械割がアップするかもヨ！」とアピールすることはほとんどなく、実戦内容や解析作業から得られたデータをもとにパチスロ攻略誌が独自に機械割を計算したり、機械割をアップさせるための最適な（抜け穴的な）打ち方を模索して誌面に載せていました。

「スクープ！メーカー発表では○○だったけど、実は△△だった！？」みたいな記事が載ることもあって、ワキワキしたものです。

 

しかしその後、コンプライアンス意識の高まりもあり（これはスロパチ業界に限ったことじゃないですけどね）、メーカーの承諾なしに、機種情報を勝手に誌面に載せるわけにいかなくなっていきます。

そうこうするうち、機種情報ページだけでなく、ボクのスロ実戦記の内容までも印刷前にチェックするメーカーが現れます。

そのメーカーの機種について意に沿わない表現が書かれていると、ストップがかかるのです。

書き上げた原稿を東京本部に送ってホッとしていたら、「メーカーからNGが出たので書き直しになりますスミマセン」と言われたことが一度や二度ではありません。

(´・ω・｀)
3回ぐらい

 

 

 

おっと、誰か来たようだ
(； ･`д･´)