無制限vs1回交換
記事一覧へ公開日: 2019/09/12
前回からのつづき。
「パチスロひとり旅Classic」です。
2000年(平成12年)6月下旬、滞在している新潟県・佐渡島で
『高設定大花火(無制限)』
vs
『超高設定大花火(1回交換)』
という、たいへん魅力的なイベントに遭遇してしまいました。
果たして、どんな結果になったんでしょうか。
2000年6月22日(木曜)
朝9:55
佐渡島・両津R店
大花火のシマにブルルン台なし。
明日の花金スロットデーに期待か。
大花火…(-)1万2000円
佐渡島・佐和田D店に移動してみたら
「高設定大花火無制限VS超高設定大花火1回交換」のイベント開催中‼
昨年のB-MAX1回交換イベントを思い出すね。
前回の佐渡島訪問時(1999年6月)にも、このD店で同じようなイベントに参加していたのです。
そのときは『B-MAX高設定1回交換』でした。
結果は
総投資…7万3000円
回収…10万5200円
5時間半で
(+)3万2200円
シマ全体的に、ちゃんと出ていて、「6枚交換の1回交換」という微妙な条件だったにもかかわらず普通に勝てています。
よーし今回も!
と思いますよね。
無制限か、1回交換か。
ちょっとだけ迷った(ふりをした)末に、1回交換のほうをチョイス。
たとえ設定1だったとしても「ほぼ負けない」大花火ですから、無制限のほうが安定しそうな気もしますけどね。
漫画のネタのことを考え、ここは「超高設定」を打つべきだろうと判断したのです。
ちなみに記憶が確かであれば、このD店は大花火を14台ぐらい設置していました。
【無制限7台】vs【1回交換7台】
です。たぶん。
(´・ω・`)
14台vs14台だった可能性も、わずかながらアリ
すでに数回のボーナスを引いていた空き台に座ってみると、これが、まあまあいい感じの立ち上がりでして。
投資6000円で一発目のBIGボーナス。
1回交換なので、獲得したコインを使って遊技することはできません。
同じ台で続行したければ現金投資です。
※3号機ぐらいまでの時代には、このルールが当たり前のエリア・ホールもありました。
二発目は投資2000円。
ナイス。
さらに…
そして、この次が投資1万円。
ここらへんで、ちょっと休憩して途中経過を集計。
「換金枚数」って書いてあるけど、ここは「交換枚数」あるいは「枚数」と表現したいところでしたね。
「あれ、7万6千円」
「プラス1万6千円だ」
と書いてありますが。
ここまでBIGボーナスを7発引き当てて総投資5万6000円なので、換金額が7万6000円なら実際は「プラス2万円」だし、「プラス1万6千円」のほうが正しいとすれば実際の換金額は「7万2000円」になります。
どっちにしろ漫画内のセリフは数字を間違えていますね。
当時は、ボクが原案をメールなどで東京に送ったあと、発売される雑誌をコンビニで手にとってみるまでは「どんな内容の漫画になっているのか」を確認することができませんでした。
「おまかせ」だったのです。
そのため、数字の間違いがあったり、「オレ、絶対こんなこと言わないんだけどな」という表現があったり(にがわらい)。
現在は印刷前にボクがチェックできるシステムになっているので、こういうミスは起きにくくなっています(それでも、なんだかんだでゼロにはならないけど)。
※大花火はリプレイがカウントされない仕様(次ゲームでデータカウンターへの信号が発射されない?)でしたが、そこらへんをきっちり考慮して設定推測しています。
台上データ機やデータロボ等のゲーム数表示を鵜呑みにして計算していたわけじゃありませんよ。
と、いうわけで、途中までは設定6ペースで好調だったのですが。
突然のトーンダウン!
結局、1回交換の大花火を5時間ほど打ちまして…
総投資…13万2000円
換金…12万2400円
収支…(-)9600円
漫画パチスロひとり旅・単行本1巻の第5話の佐渡島編では
「換金12万3400円」となっていますが、実際は
「換金12万2400円」です。
収支の「(-)9600円」は、そのまま。間違っていません。
本日のトータル収支…
(-)2万1600円
惜しくもマイナスフィニッシュとなりました。
1回交換のシマの出玉ショボくねーか?
データロボで検証したら14台の平均設定2だとよ!
実戦終了後に「超高設定シマ」全体のボーナス出現率を集計してみたら、ちょうど設定2の数値でした。
(´・ω・`)
にがわらい
この次の日は、花金スロットデーのR店に突撃します。
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