偵察メモを発見
記事一覧へ公開日: 2019/10/06
おはようございます。
開店待ちのヒマつぶしに、あるいは遅く起きた朝の目覚ましに。
きょうも「パチスロひとり旅Classic」でお願いします。
前回は、三重県にパチスロが初導入される直前の2000年(平成12年)7月21日~22日頃に、現地を偵察したり、来たるべき日に備えて会員登録をしたりといった内容をお伝えしました。
で、当時の資料をガサゴソと掘り返してみたら、貴重な(?)メモが出てきました。
「パチスロ解禁」という一大イベントを目前に控えた三重県のホールが、どんな雰囲気だったのか。なんとなく分かる内容になっています。
四日市市K店
国道1号沿い。スロット導入予定アリとのことだが正式な日時は未定。
四日市市J店
スロット導入未定。
鈴鹿市F店
国道23号沿い。すでにスロットのシマ工事完了。オープンは未定。
コイン貸し機や計数機なども配置され、あとはパチスロの筐体を運び入れて取り付ければオッケーみたいな状態になっていました。
津市S店
東部バイパス沿い。すでにシマ工事完了。ムラサキの照明だ。
パチスロコーナーだけムラサキ色の照明で、ハッキリ区別していました。パチスロ機の導入に積極的だったほうのホールなのでしょうか。
津市・F店
ロボカード会員登録した。スロット用のスペース確保してあるが、まだ工事は行われていない。
久居町R店
スロットのシマ工事中。会員カードを作った。
一志町L店
県道15号沿い。スロットは1シマのみで工事中。8月中のオープンを目指しているが日時はハッキリ決まってないとのこと。5.5枚交換予定。
松阪市G店
国道42号沿い。スロット専門館を新設工事中。会員カードを作った。
松阪市K店
国道42号沿い。スロット館工事中。8月上旬オープン予定とのこと。会員カード作っておいた。
松阪市B店
8月4日オープン決定済み。8月4日・5日・6日・7日・8日の入場抽選に参加した。当落はハガキで通知。
パチスロコーナーの「グランドオープン5days」は事前の抽選会で当選した人が優先的に入場でき、当選者にはハガキが送られるシステムでした。ハガキは三重県内の住所にしか発送しないとのことだったので、前回のブログで紹介したように鈴鹿市在住のMさん宅の住所をお借りして申し込んだわけです。
伊勢市K店
国道23号バイパス沿い。スロットのシマ工事完了。三重県の住所の免許証がないと会員になれない。
会員になれませんでした。
(´・ω・`)
伊勢市G店
国道23号バイパス沿い。建物まるごとリニューアル工事中。詳細は不明。
伊勢市C店
「スロット導入予定!」の店内POPあり。新規のロボカード会員は受け付けていないとのこと。断られた。スロットのオープン時は、パチンコしか置いてなかった時代から会員になっている人を優先的に入場させる方針らしい。
地元の常連客はパチンコしか打ったことがなく、パチスロに関しては超初心者です。他府県から駆けつけるパチスロ経験者と一緒に遊技させるのはハンデキャップが大きすぎるので、できれば避けたい。みたいな判断をしたようです。なんとなく理解できます。
伊勢市S店
スロット館の増築工事中。詳細は不明。
「パチスロ館の増築」は三重県に限らず、あの当時、全国的に見られた動きです。
だいぶ少なくなってきましたが、取ってつけた感のある不自然な増築部分があるパチンコ店を今でも見かけることがありますね。
三重県の偵察に区切りをつけ、いったん三重県から離れました(これは前回のブログにも書きましたが)。
次回、岐阜県を経由しつつ、初の石川県へ。
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