別パニ2000年9月号

 

「パチスロひとり旅Classic」のつづきです。

サラリーマンを辞めて放浪生活に突入してから、ちょうど丸3年にあたるタイミングの2000年（平成12年）7月下旬。

北陸地方の石川県に滞在しています。

 

 

　　　　　　　　　　　

2000年7月26日（水曜）

 

朝9：00

石川県七尾市

ほっとらんどNANAOからスタート。

 

コンビニに立ち寄ってみたけど

まだパニック入ってなかった。

 

「毎月26日発売・別冊パチスロパニック７」のことですね。

北陸地方は雑誌の発売が”1日遅れ”なのですが、このときは把握していませんでした。

 

 

午前10：00

石川県・七尾市Ｓ店オープン。

新台のタイムクロスを初打ちしてみるも２時間ちょいで飲み込まれ。

(-)7000円

 

石川県・七尾市Ｐ店

建物の内外にバカでかく「玉30個」「コイン等価５枚」と表示あり。

しかしコングダムを１時間ちょい打って交換してみたら5.2枚交換だった。

(+)1万1800円

 

この数年前までパチスロは7～8枚交換が当たり前の世界だったので、5.2枚交換とか5.5枚交換であっても「等価」をアピールするホールが、たまにありました。

ほぼほぼ等価だし、って。

しかし、わざわざ数字で「５枚」と表示してあるのに実際は「5.2枚」だったというのは、かなり珍しいケースだったかも。

 

 

雷雨が通り過ぎて蒸し暑くなってきた。

七尾市・Ｚ店でサンダーVやバンバンなどをテキトーに打って

(+)3000円

 

七尾市・Ａ店

大花火…投資2000円でヒットして30分で勝ち逃げ。

佐渡島以来、長時間粘るのが怖くなっている。

(+)1万2400円

 

裏モノとノーマル、どっちの設置台数が多かったかといえば、基本的にはノーマルのほうだったとは思います。

でも、導入から時間が経って、なんの前触れもなく急にひっくり返るケースもあるので油断できません。

(´・ω・｀)
「そろそろひっくり返しますよ」という前触れがあったら、それはそれで怖い

 

 

本日のトータル収支…
(+)2万_200円

 

 

石川県七尾市から富山県高岡市に走る。

Ｂ店の大花火に期待しよう。

 

このとき、なぜＢ店の大花火に期待したのか。理由はノートに書いてありませんし、まったく思い出せません。

 

 

富山県高岡市、オールナイト営業のアクアパレス泊。

1泊1570円

安い！

けど施設が古い。

休憩室のリクライニングシートの背もたれが壊れまくり。

壊れてないやつを探した。

 

※アクアパレスは2007年頃に廃業しています。

 

　　　　　　　　　　　

2000年7月27日（木曜）

 

朝9：00

アクアパレスからスタート。

コンビニで別パニを買って読む。

 

別冊パチスロパニック７・2000年9月号。

富山県など北陸地方は”1日遅れ”で、この日から発売でした。

 

 

 

表紙をめくると、いきなり上下２段に現れるサラ金の広告。

ここに写ってる２社は、すでに存在してないからぶっちゃけますけども。

年利○％～○○％でお貸ししますと書いてありますが、いざ電話してみると「あなたの場合は○○％になりますねえ」と、なかなかの高利を提示されるのが一般的です。

 

あるいは「50万お貸しするカタチになります」と言われ、「カタチって何でしょうか？」と話を詰めていくと、「50万から手数料を差し引いた35万とか40万円を最初に振り込むシステムで、借金総額としては50万円スタートになる」と説明されたりなんかして。

これはキッツイ。

 

ボクは大手の消費者金融会社からしか借りたことがないので、それ以上の詳しいことは分かりませんけどね。

 

(´・ω・｀)
電話したん？

 

 

 

そんなこんなで漫画のトップバッターは名波アマ。

佐渡島編が、さっそく描かれています。

 

 

いろいろ割愛させていただき、

巻末のカラーページへ。

ドAの新機種「シムケンG」が紹介されています。

レバーオンで「♪あい～ん」がアツい！

(´・ω・｀)

 

 

「芸能人（志村けんさん）がモチーフになっているドA」と聞くと、なんとなく、どうせ大したことないスペックなんでしょ？

と思ってしまいがちですが。

甘く見てはいけません。

メーカー発表の機械割が、なんだかすごい数字。

BIGボーナス一発でMAX771枚（平均665枚）も獲得できるというのに、設定6のBIG抽選確率が【1/287.44】。これはスゴイ。

 

 

まあ、設定6っぽい台が稼働しているのは一度も見たことないんすけどね、ええ。

(´・ω・｀)

 

 

そして最後のページ。

とあるパチスロ好きのプロレスラーさんが登場しているインタビュー記事なんですけど、無視することができない小見出しを発見してしまいました。

 

 

「ターメーミーターの音が…」って書いてあるけど、そのあとの文章中には、どれだけ読み返してもターミネーターという言葉しか出てこないんすよ。

 

念のために今「ターメーミーター」で検索をかけてみましたが、そんな言葉遊びはネット上に存在してないみたいですし。

 

もしかしてだけど。

たとえば「ターミネター」とか原稿に書いてあったら、「ああ、これはターミネーターが正解だな」と印刷前に気づいたかもしれません。

ところが、ほとんど共通点がない「ターメーミーター」って堂々と書いてあるもんだから、これはもう、そういう言葉なのだと脳が勘違いしてしまい、校正のときに気づかれず、豪快にスルーされた可能性も？？

いずれにせよ、単純に「誤植」だとも言い切れず。ナゾが残ります。

 

(´・ω・｀)
以上です編集長

 

 

 

富山県高岡市・Ｂ店

大花火…３台打って手応えイマイチ

(-)2万3000円

 

なぜB店の大花火に期待したのか。本当に思い出せません。

 

 

富山県氷見市・Ｂ店

アラベスクやサンダーVなど。とくに手応えなし。

(-)1万4000円

 

富山県氷見市・ＮＬ店

店がデカイ。

B-MAXが20台も生き残ってる！！

 

空き台の中で一番マシなB-MAXに座ってみたら。

４時間半で

(+)4万3600円

 

たすかった！

 

本日のトータル収支…
(+)6600円

 

高岡市の北陸健康センター「アラピア」泊

１泊3000円。

かなり快適。

ソファーや大浴場のシャンプーなど、すみずみまで経営者の気配りが感じられる。

 

北陸健康センター「アラピア」は現在も営業中です。さすが、長年にわたって支持されているということですね。

 

パチスロ新規導入を目前に控えているアソコに駆けつけるのは、もうちょい北陸地方に滞在したあとです。