初・奈良&和歌山県実戦
記事一覧へ公開日: 2019/11/05
「パチスロひとり旅Classic」です。
前回、「奈良県や和歌山県の状況をネットで検索してノートの余白にメモしていた」みたいなくだりを書きましたが。
あの日、なぜ奈良県と和歌山県のことを調べたのか。その理由がハッキリしました。
2000年(平成12年)8月中旬の時点で、まだ一度も足を踏み入れていない(パチスロを一度も打っていない)都道府県が「奈良県」「和歌山県」「沖縄県」の3つだけになっていたのです。
パチスロ機が1台も設置されていなかった「三重県」のような、特殊な事情があったわけではありません。
単純に訪問する機会がなかっただけです。
で、その3つをクリア(?)すれば、全47都道府県を制覇することができる状態になっていたわけですね。
なるほど。
余計なことを考えず、借金返済に専念すりゃいいものを。
(´・ω・`)
バカな人なんだと思います
2000年8月18日(金曜)
午前9:55
健康ランド長寿村から出発。
「健康ランド長寿村」は、かつて奈良県橿原市(かしはらし)にあったオールナイト営業の健康ランドです。
惜しまれつつ2007年頃に廃業しています。
すでに2000年の時点で施設が古かったような記憶があるので、近代的なスーパー銭湯との競争に勝てなかったのかもしれません。
あくまでも想像ですけど。
奈良県・橿原市E店
とりあえず大花火。
とりあえずビール。ぐらいの勢いで毎度毎度、大花火からスタートしています。
フル技術介入なら設定1でも払い出し率が100%ぐらいあったので、勝手の分からない地域やお店では、とりあえず安パイで大花火を試し打ってみるというパターンがすごく多かったですね。
打ちながら周囲の設定状況を見たり、プロっぽい客の動向を観察したり。
2時間弱で飲み込まれ。
(-)1万円
まったく手応えなし。退店。
ローソンでスーパー海老天重発見!
局地的なものなのか、全国的なものなのか。
すっかり見かけなくなっていた「スーパー海老天重」を橿原市のローソンで発見したんです。
大喜びで買って食べましたよ。
ただし、またすぐに見かけなくなったので、一時的な復活だったんでしょうね。
奈良県・大和高田市L店
カンフーレディーとアラベスクで6000円負けたあと
大花火が投資2000円でヒット。
2時間でヘタレヤメ
(+)1万8100円
奈良県の特殊景品は【小】100円でした。
床が木だったり。
データ機がなかったり。
ピンと来ないホールが多い奈良県から離れよう。
(´・ω・`)
歴史ロマンあふれる魅力的な県です
国道を走って和歌山県に移動しました。
和歌山県・橋本市M店
客がおじさんばっかりのローカルなホール。
超イヤな予感。
ハナビ、コングダム、ピンクパンサーなどを打って
(-)9000円
勝てそうなホールで勝つのではなく、勝てそうもないホールで勝つことの醍醐味というか、射幸心というか。
正直、そういうものがありました。
そればっかりだと確実に破綻しますけどね。
橋本市・T店に移動
アラベスク…投資2000円でBIG×3連チャン。
1時間ちょいでヤメ。
(+)9100円
和歌山も100円単位。
おかげで和歌山県収支がプラスだ。
本日のトータル収支…
(+)2200円
奈良県…(+)2100円
和歌山県…(+)100円
残念ながら奈良県、和歌山県は長期滞在したいと思える状況ではありませんでした。
ここから先、しばらくの間は方針が定まらずウロウロヘロヘロしていくことになります。
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