石垣島に飛ぶ
記事一覧へ公開日: 2020/06/02
今さらだけど、前回までのブログで紹介してきた名護市P店のスタンプカードの画像をパソコンの奥底から発掘することができました。
初代ノートパソコンに搭載されていた「荒い画素数のCCDカメラ」で記録しておいたやつです。
「達成引替券」って書いてありますね(にがわらい)。
助さん格さんのように、このカードを懐から出してバババーン! と店員に提示すると、目の前で設定を打ち替えてくれたわけです。
そんなこんなで今回も
「パチスロひとり旅Classic」。
2001年(平成13年)の5月中旬、ふとした思いつきで、急に決断したのです。
そうだ、石垣島に行こう!
2001年5月16日(水曜)
名護市の格安ホテルを出発。
高速道路で那覇空港に走る。
マイカーは空港の駐車場に置きました。当たり前だけど。
14:50発
日本トランスオーシャン航空の石垣島行きに乗る。
16:00
石垣空港に到着。
初乗り390円のタクシーで島内にある5軒すべてのパチ屋を見て回る。
当初は不審がっていた運転手さんも、途中から急に石垣島のパチスロ事情について大いに語り出しちゃったりなんかして。
そのわりに、「石垣島で一番西に位置しているパチンコ屋さんがドコになるか分かりますか?」と質問したら、「方角のことは全く分からない」「考えたこともない」とのことでした。
(´・ω・`)
1軒目…データロボ端末あり。レキオ30×4シマ。トリプルクラウン30×6シマ。
パチスロコーナーに2機種しか置いてないんですよ。当時の沖縄県においては、それほど珍しいことではありません。
沖縄本島にも1機種しか置いてないホールがありましたし。
2軒目…レキオ30しか置いてない。レキオ30専門店だ。
3軒目…スロ専門店。トリクラとレキオの2機種。
4軒目…おそらく日本最西端のホール。ティーダ30、ニューフェニックス30、シオサイ30を置いている。
↑日本最西端の石垣島C店。
残念ながら現在は営業してないかも。
5軒目…トリクラ30のみの専門店。
ひととおり見て回って、ビジネスホテルにチェックイン。
大花火30やサンダーV30は1台も設置されていませんでした。
まあ、本気で勝とうと思って来たわけじゃないので、とくに不安には思いませんでしたが。
↑日本最西端のアレも発見
(´・ω・`)
18:00すぎ
またタクシーに乗り、最西端のホールへ。
390円で着いちゃったから100円余計に払っておいた。
あまりにも料金が安かったから、なんか申し訳なくて。
最西端ホールの店内の、さらに一番西のニューフェニックス30のカド台は、おっさんが粘ってる。
「札台」なのか?
ところどころにナゾの物体が吸盤でくっついてるけど意味は不明。
しかたなくシオサイ30に座ったら投資1000円で光った~。
すぐまた光った~。
書き方がアマチュアすぎて読むのが恥ずかしいわ。
(´・ω・`)
筐体の製造番号が103番て。若っ!
BIG×2発分すぐに飲み込まれてヤメ。
(-)1000円
シオサイ30は沖縄県向けの出荷が最初だったっぽいですね。
ニューフェニックス30…当たらず。
(-)5000円
ティーダ30…投資1000円でREG。すぐBIG。
2時間ほど遊ばせてもらったけど561Gハマって飲み込まれ。
(-)1000円
結局、きょうは最西端の筐体に座れなかった。
本日のトータル収支…
(-)7000円
へんな牛丼をくったあと22:00頃にホテルに戻る。
民放が2局しかない。
当時の石垣島は、NHKを除けばTBS系列とフジテレビ系列の2つのチャンネルしかありませんでした。
地デジ化以降はテレビ朝日系列の電波も飛ぶようになり、チャンネルが3つになっています。
日本テレビ系列は、そもそも沖縄本島にすら放送局がありません。
(´・ω・`)
沖縄は民放が3つだけなのよ
もうちょい石垣島に滞在しています。
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