四国シリーズ開幕
記事一覧へ公開日: 2020/10/04
「パチスロひとり旅Classic」です。
2002年(平成14年)の1月、四国に上陸しました。
なぜ四国を目指したのか。
前回のブログに書いたように、当時のパチスロパニック7の編集長から「讃岐うどんを探れ」という密命が下されたからです。
(´・ω・`)
再生後にカセットテープが発火して証拠が無くなるやつ
2002年1月21日(月曜)
深夜0:40発、和歌山港→徳島港のフェリーに乗船。
片道2時間で8710円。
2:40
徳島港に到着。
強い雨の中、香川県高松市に走った。
朝5:30
高松市・屋島の健康ランドに入館。
1890円。
短時間で風呂に入ったり仮眠したり。
午前8:50
健康ランドから出発。
とくに決まった戦略はない。
目についたホールを順番に見ていく。
午前10:20
高松市G店
朝イチの出目はバラケ目。
これで設定にメリハリがあればいいんだけど。
四国地方のホールは4県すべてで朝10時開店。
交換率は等価・5.5枚が多く、たまに6枚店、まれに7枚店もありました。
このG店は朝イチの出目がバラケ目だったので(=7並びに揃えるなど手でリールをイジっていなかった)、もしかしたらブルルンチェックが使えるかもしれないと思ったのです。
大花火…(-)4000円
サラリーマン金太郎…(-)2000円
ゴルゴ13…(-)4000円
ブルルンしないし、手応えも感じられないし。
キングパルサー…本日0回転の台。
投資2000円でヒット。
しかし連チャン伸びず。
ストックがなかったのか?
まだこのときはキンパル(を含むサイレントストック機全般)の実戦経験が乏しく、その中身を完全に理解しているわけではありませんでした。
このあと少しずつ、徐々にわかっていくことになります。
換金…4600円
(+)2600円
いまいちパッとしなかったので退店。
移動する。
午前11:40
高松市Z店へ。
客がぜんぜんいない。
大花火に札台があったので座ってみる。
しかしREG×2発のみで撃沈。
(-)3万円
ネコde小判…総投資2万5000円でヤバかった。
5時間半で換金3万1000円。
(+)6000円
客がひとりしか打ってないのに大音量の店内アナウンスで
宝船とトリプルモンスターが今週の高設定でぇす!
とか。
超アグレッシブなパフォーマンス。
ちょっとしつこい。
客が少ない時点で気づくべきだった。
(´・ω・`)
お前のミス
本日のトータル収支…
(-)3万1400円
宇多津の四国健康村に泊まる。
1泊2415円。
2階のゲームコーナーにタロットマスターやリアルボルテージ、NJ、花火の親方とかあった。
「四国健康村」は今(2020年10月)も元気にオールナイトで営業しています。現在の仮眠宿泊料金は2750円(税込)。
2002年1月22日(火曜)
四国健康村からスタート。
観音寺の銭形公園に行く。
なにげに3回目。
プライベートの旅行で2回、そしてこのときが3回目。
大林宣彦カントクの映画「青春デンデケデケデケ」(1992年)の舞台になっていて、とても好きな場所だったんです。
イマドキの表現を使えば”聖地巡礼”ってことになりますかね。
日記ノートには「銭形公園」と書いてしまいましたが、正式には「琴弾公園(ことひきこうえん)」です。
展望台のある山の上まで、歩かずにクルマで行けるのがナイス。
(例の、支給されたデジカメで撮りました)
いい景色よのう。
(´・ω・`)
ここしばらく行ってないな
国道11号沿いのホールを中心に偵察&実戦。
結果的に壮大な乱れ打ちになってしまった。
6軒で合計13台。
一度も換金所にたどりつくことなく終了。
本日のトータル収支…
(-)3万6000円
宇多津のホテル泊
疲れがヒドイから仮眠じゃなく、ちゃんと真横になって寝たい。
いきなり大きめの連敗からスタートした「四国シリーズ2002」ですが、このあとも続きます。
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