中段ザリガニ
記事一覧へ公開日: 2020/10/11
「パ千ス口ひとり旅Classic」です。
(´・ω・`)
ぱせんすくちひとり旅
前回は2002年(平成14年)1月、四国・香川県の大型店でストック機の島唄30を打ってBIG×16連チャン。
開幕4連敗からの逆転ホームランでした。
そのあと愛媛県のビジネスホテルに4泊して原稿を書き、ふたたび香川県に戻っています。
いったんは愛媛県に逃げる決断をしましたが、その直後に大逆転し、思い直したのです。
香川県、意外とイケるかも?
と。
2002年1月29日(火曜)
午前10:00
愛媛県新居浜市のビジネスホテルをチェックアウト。
香川県の方向に戻りつつ国道沿いのホールを見ていく。
伊予三島市のR店に立ち寄ってみる。
「伊予三島市」は現在の愛媛県・四国中央市。
3交代勤務で24時間操業している製紙工場がたくさんあって、パチスロのパラダイス度が高いエリアです。
静岡県の富士市と同じパターンですね。
店内の雰囲気は良いけどデータ機なし。
BIG1回・BIG2回と、店員さんが手動で札を刺していくシステム。
昔は結構あったんですよ。
いちいち店員さんが来て、BIGボーナスを引くたびにBIG回数の分だけ札を手で刺していく方式のホール。
※REGボーナスはリセットをかける必要がないので無視するのが基本
夕方以降に来店する人は、札がたくさん刺さっていて景気の良さそうな空気を発している台を「優秀台だ」と判断して座ります。
古くからの常連さんにしてみれば、総回転数やREG回数まで把握できる最新式のデータ機を導入されたら困ってしまうわけですよ。
そんな、各台の前に立たないと見れないデータ機を台の上に付けられちゃったら
遠くから優秀台がわかんねーじゃん!
と。
(´・ω・`)
スロは打たずパチンコの新台
スーパーファインプレーを初打ち。
ちょい勝ちで逃げる。
(+)3200円
伊予三島市C店へ。
キンパルの良さげな台が空いていた。
投資5000円でヒット。
BIG×4
REG×1
(+)2万_600円
何がどう良さげだったのか。打ち始める瞬間の具体的な数値は日記ノートに書いてありませんでした。
まだこの時点では、のちにキンパルが立ち回りの柱になる重要な機種だと思っていなかったのでしょう。
午後
香川県入り。
観音寺市E店へ。
サンダーV2の天井に近い台に座ってみる。
しかし投資1万2000円
1160GでBIG(汗)。
【1200G】が第一天井でした。
第一天井の恩恵はイナズマラッシュ(AT)×2連だったっけな?
と思ったらイナズマRUSHに当選。
なにで当たったんだべか。
フツーに勝てた。
(+)9200円
もう今日はヤメておこう。
と、いったんは守りの態勢に入ったけど。
丸亀市のR店でバクチョーの優秀台を発見してしまった。
座る。
すごくいいタイミングで中ザリ引いて、イレグイタイムに即突入!
「中ザリ」=中段ザリガニです。中段チェリーと一緒です。
高確率中のザリガニ中段停止がAT(イレグイタイム)の主な当選契機になっていました。
中段にチェリーが停止するといいことがある、というゲーム性が広く一般的になったのはパチスロ北斗の拳(2003年秋)以降ですからね。
まだこのときは、むしろ「払い出し枚数の多い角チェリーのほうが少しうれしい」と多くの人が思っていました。
中段チェリーに、これといった特典のない機種がほとんどだったんです。
メーシーの爆釣(バクチョウ)は、中段チェリーに大きな特典のある機種の先駆けだったと言えるのかもしれません(初かどうかは知らんけど)。
かいしんのいちげき。
2時間で
(+)4万3200円
本日のトータル収支…
(+)7万6200円
うどん食って
高松市の健康ランド泊
次回もパチスロひとり旅Classic。
引き続き四国に滞在しています。
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