滋賀県でイノキ
記事一覧へ公開日: 2021/07/15
毎度の「パチスロひとり旅Classic」。
2003年(平成15年)1月頃の実戦日記ノートを振り返っています。
前回は岐阜県の7枚交換店でクレ落ち(クレオフ)イベントに突撃するも残念ながら豪快にガセって敗北。
そして今回は、岐阜県のとなりの滋賀県で打っています。
このすこし前まで滋賀県のホールは7~8枚交換主流でしたが、この頃は等価~7枚交換主流になり、コインを持ったままでの台移動も自由化されつつありました。
2003年1月22日(水曜)
午後2時頃まで原稿書きをやったあと滋賀県に走る
彦根市を偵察
彦根市S店(6枚・台移動自由)
ニューパルが裏モノだ
大花火の稼働が良くない
ニューパルなどをすこし試し打ち
(-)5000円
彦根市I店(等価)に移動
平均設定が低そうだ
女性専用のシマも客付きが悪い
ゴト防止のためか
大花火のシマにだけ
「ここに手を置かないでください」のシールが貼ってある
この頃、大花火は低周波治療機(?)などを使用して大当りの乱数を狙うゴト行為が全国的に問題になり始めていました。
おそらく他の機種でも可能だったんだろうとは思いますが、大量獲得機の大花火は短時間でドル箱を積んでも怪しまれにくいということで狙われがちだったのでしょう。
大花火は全国的に設定にメリハリがなくなっていき、稼働も急速に悪化。
他の機種に入れ替えるホールが続出するなど、残念なことになっていました。
サンダーVやキンパルなどをすこし試し打ち
(-)1万4000円
本日のトータル収支…
(-)1万9000円
1泊5250円のビジネスホテルに泊まって原稿書き
明日も滋賀県で打つ
2003年1月23日(木曜)
午前9:00にホテルをチェックアウトしたけど滋賀県のホールは開店が10:00だから、まだ早すぎる
コンビニで時間調整したりしたあと
午前9:50
彦根市T店(6枚交換)に入店
遊技開始は10:00ですが、その10分前に店内に入り、台を確保することが可能でした。
朝イチからイレグイを打ち切る気マンマンだったのに
新台のイノキが1台だけ空いていたので座ってしまった
前日【総7373G・闘魂チャンス×19回】
前々日【総6859G・闘魂チャンス×19回】
の台
台上データ機の「REG」のところに闘魂チャンス(AT)当選回数が表示されるようになっていました。
ただしスランプグラフは見れなかったので、設定の上げ下げについてはよくわからなかったと記憶しています。
418 BIG 投資1万4000円
_20 闘魂チャンス(10)
__5 闘魂チャンス(20)
・
・
・
・
飲み込まれることなく10時間ちょい打ち切って
BIG×17
闘魂チャンスの初当たり×9
交換…2926枚
換金…4万8700円
(+)3万4700円
これでシマ1番台
ほかの台は
ほとんど出てなかった
たった1箱出しただけなのに千両箱に移し替えられたりして
恥ずかしかった
ちょうど、この「アントニオ猪木という名のパチスロ機」から4.5号機(?)のような扱いとなり、設定6の機械割が低く抑えられたりしています。
それでもメーカー発表値で設定6の機械割が119.9%でしたからね。
設定6ペースで当たった時の出玉感に不満を抱く者などおらず、大ヒット機種になりました。
次回は「裏キンパル」の実戦データを公開
貴重な歴史的資料ですよ?
ライター・タレントランキング