喜界島から奄美大島へ
記事一覧へ公開日: 2021/10/31
「パチスロひとり旅Classic」です。
2003年(平成15年)4月、鹿児島県の喜界島(きかいじま)を訪問しました。
滞在2日目の夕方。
ボクは電波塔マニアでも鉄塔マニアでもありませんが、喜界島の標高200m付近の分かりやすい場所にケータイ会社の基地局っぽい塔が立っていたので近づいてみましたらば。
「au」の基地局でした。
青い六角形の「セルラー」のロゴの上に、ペタンと「au」のシールが貼り付けられています。おもしろいですね。
東京とか名古屋エリアの人は「セルラー」と聞いても、あんまりピンとこないかもしれませんが。
東京や名古屋で「IDO」(イドー)と呼ばれてた系列のやつです。
こっちの基地局は…
「J-フォン」でした。
マニアの人なら遠くから見ただけですぐに分かったりするんでしょうか。
のちに「ボーダフォン」を経由して現在は「ソフトバンクモバイル」ですね。
こちらは民放・地上波テレビ局の送信設備。
ほんのり漂う昭和臭
(´・ω・`)
いい物件だ
そんなこんなで喜界島に滞在したのは、たったの36時間ほど。
一応、ホテルに2泊しましたけどね。
2003年4月17日(木曜)
早朝4:04
自力で起床
4:05にセットしていたケータイの目覚ましが鳴る寸前
ホテルのフロントに部屋のカギを置き
誰とも顔を合わせず
ひっそりチェックアウト
前日のうちにホテル側と打ち合わせ済みです。
乗りたいフェリーが早朝の出発なのです。
早朝5:30
定刻より少し遅れて
奄美大島方面行きのフェリーが到着
(乗り込んだフェリーの上から喜界島の市街地を見下ろすの図)
お世話になりました~~
ムチャ加那公園にはたどり着けなかったけど~~
早朝5:50
定刻より20分遅れで港を出発
「フェリーきかい」
毎度おなじみ、鹿児島市と沖永良部島を結んでいる”各駅停車”のフェリー。
今回は喜界島→奄美大島
一区間のみの乗船になります。
(奄美大島に向かう途中、太平洋の水平線から昇る朝日を拝むの図)
ナム~
(奄美大島の名瀬港に到着の図)
喜界島から船に乗り、およそ2時間。
奄美大島に到着したというか、戻ってきたというか。
ほんの1日半前まで、まあまあ長らく滞在していた島ですから。
このような場合
誰かから
「名波さんって奄美大島に行ったことあるんすか?」
と質問されたときに
「うん、1回あるよ」
と答えるべきなのか、
「うん、2回あるよ」
と答えていいものなのか。
あるいは
「うん、行ったことあるよ、ほぼ1回」
が適切なのか。
でもそれだと
「ほぼってどういう意味ですか?ほぼって?」
なんて、面倒くさい補足説明が必要になっちゃうかもしれないし、どうなんでしょうね。
(´・ω・`)
そんなのどーーーーーでもいいよ
尺あまりかよ
いろいろ申しわけなく思いつつ
旅はつづきます
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