パチンコ・パチスロブログ

森本レオ子

『エガブレイブ』について

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公開日: 2026/06/14

 

シーズン2に間に合わせるため『VIVANT』始めました

 

 

 

 

今週月曜は1/999の『東京喰種』、『甘海Withえなこ』といった話題機種の導入日でした。しかし導入から5日が経過した6月12日現在において、私はまだこの二機種を打てておりません。なぜなら『遊moreLT PエガブレイブVVV』のことで頭がいっぱいだから。

 

『PエガブレイブVVV』は遊moreLT第一弾として豊丸産業から発売された新台です。ちなみに遊moreLTのコンセプトは「長く遊べる・適度なLT性能・創意工夫ある遊技特性」。つまりは昨今の荒過ぎる399LTの真逆のニーズに応えるべく作られた、低投資で長く遊べる台なのです。

 

 

 

 

その「低投資で長く遊べる」はずの台で6万負けやら10万負けやらといった刺激的な負け額の実戦報告が相次ぎ、ひいては初日の全国平均利益率は50%だったとか。ネガティブな方向で話題になっております。

 

さすがにそんなに負けないだろう。たまたまLTが引けたおかげではあるけど私は3戦3勝だし。LT入れるのに6時間かかったけどMAX投資は21000円だったし。なんてことを書こうとしたそばからせせりくんも6万負けていて、ならば別の方向で書こうかと思ったら今度は豊丸公式のばらちゃんがXでプチ炎上。てんやわんやです。

 

 

 

 

実際問題大負け報告は多いですが、投資スピードが遅いこともまた事実。同じ金額を使うならより長時間打てる台ではあるのです。コンセプト通りの台ではあるのですが、打った人もホールの人も口を揃えて「辛い」と言っているのを数日の間で嫌というほど耳にしました。

 

私が打ってみた正直な感想は、面白いけどキッツいなです。厳密には羽根物ではありませんが、通常時は実質羽根物なので再現性がない大当りを楽しめるのが良いです。役モノ機の大当りは一期一会。二度と同じ当たり方はありません。基本はチャンスルートからの当たりがメイン(実践上7〜8割くらい)ですが、たまにはベロ、まれにノーマルルートの当たりもあるのでバランスが良いなと思いました。

 

 

 

 

キッツいなの理由はLTまでのハードルの高さ。LTの入れ方は各自調べていただくとして、一日打って1回入るかどうかくらいの突入率だと思ってください。LTに入らずとも勝ち目があるスペックだったらさほどキツさは感じないのですが、ずるずる打って投資がかさんでしまうとLT頼みにならざるをえません。

 

ちょい負けを“遊べた”と納得してちょうど良い投資でヤメられる打ち手なら文句の一つも出ないのでしょう。しかしそんな崇高な打ち手なんていないし、なってたまるかという気持ちもあるんですよね〜。

 

 

 

 

ただ、実際問題キツい面はありますが『PエガブレイブVVV』に関しては悪意のある機種ではありません(悪意のある機種とはごくたまに登場するどうやったって勝てない回収専用機のこと)。メーカーも遊技の選択肢を増やしたい、こういう台があったっていいじゃないかという施策の第一弾として力を入れたPRを行っているくらいですから、社運を賭けた一台なのです。

 

じゃあ抜いてるホールが悪いのかというと、悪意を持ってぶっこぬいてやろうと思いながら運用しているホールは少ないんじゃないかというのが私の実感です。本当にいわゆる“遊ばせる調整”で提供したはずが思った以上に辛くて頭を抱えている印象です。ごく一部の話しか聞いていないので都合の良い意見かもしれませんが。

 

 

 

 

辛いキツいとは言われていますが、逆に言えば今がチャンスじゃないですか? おそらくホールはどこをどこまでどうすればキツさを緩和できるかを試行錯誤している段階でしょうから、試行錯誤の過程で何かしらをやり過ぎてしまう可能性があると思うのです。

 

ランプパターンから転落大当りを回避できる説もそうですが、久しぶりに何かしらの抜け目を感じさせてくれる台の登場ってワクワクしますよね。のばらちゃんは神経をピリつかせておりましたが、打ち手としてはパチンコも女子もちょっと抜けてるくらいの方がグッときますよね。

 

 

PS. 『慈母』が一番遊moreLTを体現しているような。改めて名機ですね

 

著者:森本レオ子

和歌山県出身のロリ熟女パチンコライター。
2010年にフリーランスとして活動を始め、パチンコ専門誌やYouTube、専門チャンネルなどで活躍中。深い知識と台への偏った愛(?)に満ちた文章が武器。

単行本「パチンコが好きで何が悪い?」 写真集「キケンナアソビ」が好評発売中。

 

■ X:@reocopon

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