ラーメンマスター激推し、「俺の勝負麺」！

2019年も残すところあと１ヵ月…。

こんにちは、勝負麺担当の阿島ノボルです。

クリスマスに仕事納め、大掃除に有馬記念や三重のオールナイト営業などなど。何かとバタバタしがちな年末ですが、勝負麺は通常営業でいきますよ。今回のプレゼンターは三度目の登場となるラーメンマスターの大和氏です。

とっておきのお店があると連れてきてくれたのが、西武池袋線の東長崎駅から徒歩2分、ミシュランガイド東京2019ではビブグルマン（安くてオススメできるお店）にも選ばれている「カネキッチン ヌードル」。

店主が作るハイクオリティなラーメンを求める人で、お店の外には常に順番待ちの行列ができているんですよ。

大和「まだ自身のお店をオープンする前の店主が、【合格した人がお店を持てる】みたいな某テレビ番組の企画に参加したことがあったんですけど、実力がありすぎる・企画に頼らなくても自力で成功するだろうという判断から、途中で脱落になってしまったっていうエピソードがあるんですよ。それをリアルタイムで見ていてめちゃくちゃ気になったので、ここのお店がオープンしたって聞いた時はすぐ食べにきましたね」

そんな大和氏がオーダーしたのがこちら。

「特選醤油らぁめん」（1200円）。

特選とはいわゆる全部のせのこと。4種類のチャーシューと味玉がトッピングされています。

ラーメンマニア以外からも「チャーシューの美味さが衝撃的」と評判になるほど、肉偏差値が高いんですよ。

チャーシューは鴨ロース。

国産鶏胸肉。

三元豚塩麹焼。

この3種類のチャーシューの下に…、

大判の豚肩ロース吊し焼きチャーシューが隠れています。

この「まだあるんかいっ！」っていう感動、なかなかラーメンで味わえない喜びがいいですね。そして当然ながら全てラーメンのトッピングの範疇を超えるレベル。海原雄山が認めるやつです。

鶏と節の旨みが詰まったキレ味鋭いスープ。

ここのスープを飲んだことがきっかけで、元々塩派だった大和氏が醤油ラーメンも食べるようになったそうですよ。

阿島は「味玉昆布水の淡麗つけめん」（1170円）をオーダー。

気になっていたのになかなか見かけないので食べる機会がなかった「昆布水つけめん」。カネキッチンではレギュラーメニューになっていたので迷うことなく注文しました。

※昆布水つけめんとは、麺がぬめりけのある昆布水に浸かった状態で提供されるつけ麺のこと。つけ汁に麺を浸す際に麺に付いた昆布水とスープが混ざっていき、徐々に味に変化が生まれるジャンルのつけ麺です

食べ方の説明もあって初心者でも安心です。

大和氏がオーダーした醤油らぁめんと同様、全粒粉を使ったつるっつるの麺。これが塩だけで一生食べ続けられるってくらい美味しい！

名物化していると聞いて一緒に頼んだ「ランチ肉飯」（150円）。

値段ッッ！

どれを食べても美味な数種類のチャーシューがゴロゴロ乗った肉飯が、LINEスタンプより安いって…。行ったら必ず頼むべし！

大和「西武池袋線はほんとに名店が多いけど、ここはやっぱり別格ですね。ちょっと高いと感じるかもしれないですけど、食べたら十分その価値があるって思うはずです」

カネキッチン ヌードル

住所：東京都豊島区南長崎5-26-15 マチテラス南長崎 2F

TEL：050-5593-4896

営業時間：【木～火】11:30～15:00、18:00～21:00

定休日：水曜日

Twitter：@freedam99999

前回大和氏に紹介してもらった「RAMEN GOTTSU」といい、ハイレベルなお店が揃う西武池袋線沿線は激アツですね。年末年始は限定メニューを出すお店も多いとのことなので、もし冬の長期休暇で関東に遊びに来る予定がある方はチェックしてみてください！

それではまた次回！