ジアスセンター南の来店レポート

6月17日（土）ジアスセンター南

6月17日、「ジアスセンター南」にて「ヒーローズレポート」が実施された。助っ人「Ｑ」が参戦するという変わらない陣容に加えて、スペシャルレポーターに橘アンジュを迎えた今回。目指すは前回と同じスロ＆パチ両コーナー揃っての勝利で、それは朝から集まったファン178人も期待しているところだった。果たして同店は期待に応えることができたのか…さっそく詳細データとともに、当日の様子をお伝えしよう！

何よりも目がつくのは『アイムジャグラーEX』『マイジャグラーⅤ』ら、『ジャグラー』シリーズが多く名を連ねている点だろう。万回転OVERが3台発生するだけでなく、9千回転台が多発していることから、相当な好状況だった様子が窺える。またAT機群も熱気では負けておらず、『L主役は銭形4』579番台+8,975枚という大記録を筆頭に、複数の5千枚OVERが発生していた。館内は活気と熱気に満ちており、ファンの満足度が高い1日になったのではないだろうか。

『パチスロひぐらしのなく頃に祭2』は490～492番台の3台横並びが凄まじい活気を披露していた。9千～万回転OVERという数字から読み取れるのは、ファンが確信をもってレバーを叩いていたということだ。また『パチスロ甲鉄城のカバネリ』も同様に朝から打ち込まれており、523番台+5,598枚という大きな熱量を放った。『アイムジャグラーEX』は前述した通りで、531～536番台のエリアが特に盛り上がっていたと言えよう。

『パチスロ 革命機ヴァルヴレイヴ』全4台はポテンシャルを秘めながらも、残念ながら結果に恵まれない展開となったようだ。599番台・601番台のように閉店まで打ち込まれた形跡から、自信を覗かせていただけに残念な内容となったのは否めない。『パチスロペルソナ5』は回転数不足だった様子で、それでも605番台が孤軍奮闘の活躍を見せていた。+1,678枚と大きくはないが、ほかの台もこれ以上の数字になったのは間違いないだろう。

『Pゴジラ対エヴァンゲリオン〜G細胞覚醒〜』18番台+46,290玉、『新世紀エヴァンゲリオン〜未来への咆哮〜』36番台+46,730玉と、両機種から凄まじい熱量が見られた。前者はプラス域で終えた台が多く、遊技していたファンは恍惚の表情を浮かべていたことだろう。後者についても、現役屈指の出玉性能を存分に発揮し、笑顔をもたらした存在だと言える。

そして『Pフィーバー 機動戦士ガンダムユニコーン』は83番台+22,470玉と、まだまだ現役だと言わんばかりの活躍を見せていた。しかしそれ以上のインパクトを残したのが、『P真・北斗無双 Re：319ver.』である。97番台+61,480玉とこれ以上にない大記録を打ち立て、自身の熱気で周りを大きく盛り上げていた。『Pフィーバーからくりサーカス』『P牙狼GOLD IMPACT』でも2万発OVERが発生しているため、同機種の功績は大きいと言って過言ではない。

パチスロ総差枚数+62,390玉・パチンコ総差玉数+175,760玉という結果により、「ジアスセンター南」は大勝利を収めた。両コーナーとも存在感を放つ台が多く、これによってファンのやる気が一層に高まっていたことだろう。盛り上がりも申し分なく、満足度の高い1日になったのは間違いない。今後も同等以上のパフォーマンスは必至であるため、ファン諸氏は引き続き、同店の動向や情報から目を離してはいけないぞ！

※記事内の差枚、差玉表記はぱちタウン独自調査に基づくものです。ご了承ください。