ぱちタウンBOOST_2024年7月30日_オーギヤ磐田店（静岡県）

『ヴヴヴ』『ゴッドイーター』
共に＋9千オーバーを記録

「オーギヤ磐田店」で連綿と続いている「ぱちタウンBOOST」のデータ調査。ホールの傾向をまとめ勝利を加速させる趣旨を持つが、今回は7月最終となる30日（火）の20スロの状況をまとめていく。

満1年5ヵ月に達した当リサーチだが、これまでの積み重ねによって、以下2つが特筆すべき同店の特徴だ。

・パチスロ・パチンコどちらも「0のつく日」「5のつく日」が他の日よりも特に稼働率が高い

・上記該当日に、プラス率or突出して高い出玉となる台が飛び出す率、両者共に高水準となるマシンがいくつもスタンバイしている

ここからは、機種ごとに当日の出玉データをチェックしていこう。

まずは同店の主力と言うべき5機種から見ていく。ジャグラーシリーズでは『マイジャグラーⅤ』『ファンキージャグラー2』『ゴーゴージャグラー3』『アイムジャグラーEX』、スマスロでは『スマスロ北斗の拳』だ。

『マイジャグ』20台で勝利を得た台は前回と同じ＆＋2千超×2だったが、＋3千を超える台が見受けられなかった。

『ファンジャグ』20台ではプラスになった台数が前回を上回ったが、こちらでは＋2千の壁が厚く立ちはだかった。

『ゴージャグ』20台も『ファンジャグ』と同じく＋2千をクリアする台がカウントできなかった。

『アイムジャグ』40台はシリーズの中では最も低い合計pt数となったが、896番台が＋2千9百超と逆に4シリーズでは最大のヒットをマーク。

『スマスロ北斗』20台もプレイヤーの勝利となった台は前回よりも多かったが、＋3千オーバーとなる台がなかったのは少し寂しかった。

正直に言うと5機種いずれも毎回の様な突き抜けた台が生じなかったことは物足りなかった。

お次は主軸5機種を上回る出玉が相次いだ8つのマシンの成績に迫る。

『スマスロ ゴッドイーター リザレクション』5台では318番台が＋9千2百超と、全401台の中では第2位となる好レコードを刻み、317番台も＋6千を突破し、隣り合って好況となった。

『押忍！番長4』8台では700番台の＋6千7百超＆699番台の＋4千5百超と、こちらもビッグチャンスが秘められていた。

『沖ドキ！BLACK』20台では1,000overを量産。669番台の＋6千7百弱を筆頭に、＋5千7百弱＆＋3千4百弱が1台ずつ・＋2千超が3台と、この日一番と言える盛り上がりを見せていた。

『L聖闘士星矢 海皇覚醒 CUSTOM EDITION』5台の勝率は過半数を超え、777番台が＋5千2百弱と好出玉を残した。

『スマスロモンキーターンⅤ』9台では742番台が＋7千も見えるヒットを叩き出した他、＋2千超が2台とこちらも盛況を誇った。

 『パチスロ 革命機ヴァルヴレイヴ』8台では767番台が＋9千3百超で全台の頂点に輝き、764番台も＋4千間近と実力を発揮。

『Lパチスロ戦姫絶唱シンフォギア 正義の歌』10台では732番台の＋5千9百弱を皮切りに、＋2千超×2と、シマが活気づいていた。

『パチスロ からくりサーカス』9台では勝利を収めた3台は全て4桁プラスを成し遂げ、781番台が＋6千2百超と他機種に匹敵。

ここまで紹介した以外では、『スマスロキン肉マン～7人の悪魔超人編～』772番台が＋7千9百弱、『スマスロとある魔術の禁書目録』957番台が＋6千1百弱、『スマスロ コードギアス反逆のルルーシュ／復活のルルーシュ』953番台が＋5千弱と、スマスロに＋5千の大台に近づくことのできる台が揃っていた。

以上、7月を締め括るオーギヤ磐田店「ぱちタウンBOOST」の結果をお送りした。

今回は差枚数の面ではメイン機が振るわなかったり万枚達成台は現れなかったことは残念だったが、ここまで述べた各台の数値を見ればお分かりの通り、7月20日に続き最新の「0の日」もファンの期待に充分応えた1日だったと言えるだろう。

当記事の公開は8月上旬となるが、今月も当調査は継続していく。灼熱の暑さが続く真夏にどの様な数字が拝めるのか…その姿をリアルにお知らせしていく所存だ。