ぱちタウンBOOST_2024年8月10日_オーギヤ磐田店（静岡県）

お盆期間序盤に調査決行
万枚オーバーが相次ぐ！

「オーギヤ磐田店」において長きに渡って継続されている「ぱちタウンBOOST」のデータ調査。今回は3連休の初日かつお盆期間の入口となる8月10日（土）の模様をお伝えする。

当リサーチは1年半近く行われているが、その積み重ねの中で以下2点の大きな特徴を挙げることができる。

・パチスロ・パチンコのどちらも「0のつく日」「5のつく日」の稼働率が他日よりも抜けて高い

・上記該当日に、機種トータルでのプラス率or突出した好成績台を輩出する割合、両者共に高品質となるマシンが数多い

今回の20スロの状況は如何に。ここからは入手した出玉データを機種ごとに確認していこう。

第一に見ていきたいのが同店の主力5機種。『アイムジャグラーEX』『ファンキージャグラー2』『ゴーゴージャグラー3』『マイジャグラーⅤ』といったジャグラーシリーズ5つ、スマスロでは『スマスロ北斗の拳』となる。

今回は『スマスロ北斗』『アイムジャグ』の双方が合計ptで大収穫に成功した。以下、詳しくチェックしていこう。

『アイムジャグ』40台では前回に続き半数超がプラスとなり、909番台が＋4千5百弱に達した他、＋3千5百弱×1＆＋2千超×7と、高い安定度と大量獲得を両立した。

『ファンジャグ』20台では勝率の高さが際立った。857番台が＋3千3百超をマークした他、＋2千超が2台と、こちらも『アイムジャグ』に次ぐ盛況を誇った。

『ゴージャグ』20台では925番台が＋4千4百超とシリーズの中では一二を争そうレコードを残した他、＋2千超×3と、上2つにも負けない好況が感じられた。

『マイジャグ』20台もプラス台の割合はそう悪くないレベルだったが、＋2千の壁を超えることができなかったのは少し寂しかった。

この日最大の盛り上がりを極めたのが『スマスロ北斗』20台。プラスになった台が全て4桁の数字を刻んだ他、308番台の＋8千3百超を筆頭に＋4千超が3台・＋3千4百超＆＋2千8百弱が1台ずつと、いわゆる「オイシイ」環境にあったと言える。

メイン5マシン以外のデータに視線を移すと、スマスロ8機種がこれまで述べたものにも引けを取らない好出玉を繰り広げていた。

『スマスロモンキーターンⅤ』11台ではプラス台の多さが光った。また750番台が＋7千2百弱でシマのトップに立った後にも、＋6千7百弱・＋4千4百超が1台ずつ＆＋2千超が3台と続いた。

 『パチスロ 革命機ヴァルヴレイヴ』8台ではなんとプラス5桁が2台＆＋8千弱が1台と、上位3台が突き抜けた躍進を果たした。

『パチスロ からくりサーカス』9台の中では782番台が＋1万2千枚弱で万枚をクリアし、＋6千8百超・＋3千1百弱と、ビッグチャンスが潜んでいた。

『L ToLOVEるダークネス』4台にも好調台あり。705番台が＋1万2千弱でコーナー首位に輝き、707番台が＋5千7百弱で追随した。

『L戦国乙女4 戦乱に閃く炯眼の軍師』4台はマイナスになった台がなく、683番台が＋5千1百超、さらに＋4千弱・＋2千7百超が1台ずつと、こちらもプレイヤーの圧倒的有利と言えるエリアとなった。

『押忍！番長4』8台では勝利になった台が全て1,000overを記録。＋4千3百弱・＋3千1百超が1台ずつと、こちらも活況にあった。

『Lパチスロ戦姫絶唱シンフォギア 正義の歌』10台では勝利した台の数こそ少なめだったが、739番台が＋1万を超え、さらに＋5千7百弱の台も生じており、こちらでも大勝利への道が拓けていた。

『L ゴジラ対エヴァンゲリオン』6台ではプラスを成し遂げた台が全て4桁の数値を計上し、799番台が＋3千9百超のスマッシュヒットに終わった。

ここまで紹介した以外のハイスコアとして、『Lウルトラマンティガ』961番台で＋1万1千弱とこちらも万枚超えを成就、『L花の慶次～佐渡攻めの章〜』965番台で＋9千6百弱、『スマスロとある魔術の禁書目録』957番台で＋7千4百弱、『沖ドキ！BLACK』670番台で＋5千5百超、『スマスロ真・北斗無双』721番台で＋5千4百超、『Lパチスロ マクロスフロンティア4』685番台で＋5千4百弱がカウントされ、こちらでもスマスロを中心に数々の機種の実力が十二分に発揮された。

以上、8月では2回目となるオーギヤ磐田店「ぱちタウンBOOST」の結果をお送りした。

同店の中心軸となる5機種が快調な出玉を叩き出した上に、その他に多くのスマスロがそのポテンシャルを活かし、7月30日に続いて今回の「0の日」も打ち手が大いに腕を振るうことができる1日だった。そして、全401台の総計でも夏休み時期とは思えない大幅なプラスとなったことを加筆しておこう。

8月の実施回はあと4日分。今回を上回る出玉は実現するだろうか、その夢を膨らまして次回の時を待ちたい。