【12月新台スペックナビ・パチスロ】12月前半機種のスペック分布図

【12月新台スペックナビ・パチスロ】12月前半機種のスペック分布図

 

12月新台スペックナビ パチスロ 分布図

 

 

12月前半の導入は計9機種。まずは、注目が集まるであろうスマスロから見ていこう。

 

『Lラブ嬢3~Wご指名はいかがですか?~』は、純増約2.7枚/G・枚数上乗せ型のATで出玉を獲得していくタイプ。性能アップのスペシャルATなど新機能も搭載されているが、人気を集めた初代のゲーム性を色濃く受け継いでいる。12月のスマスロAT機の中では最もAT初当り確率が高い。

 

『スマスロモンキーターンV』は、伝統のシナリオ管理によるセット継続型AT(純増約2.5枚/G)を搭載。ATの8セット目を突破すると継続率管理型のATに移行し、終了後には上位AT突入抽選が行われる。上位ATは純増が約4.0枚/Gにアップするうえ、セット継続率もトータルで約83%とかなり強力だ。

 

『L花の慶次~佐渡攻めの章~』は、純増約2.6枚/Gのゲーム数上乗せ型ATで出玉を増やすマシン。AT400G継続など、条件を満たすと段階的にAT性能が強化されるゲーム性が特徴で、1段階目はATが80%ループになり、2段階目はそれに加えてAT中の上乗せ性能が大幅にアップする。

 

『L リングにかけろ1 V』は、ST(純増約0.1枚/GのAT)と擬似ボーナスのループで出玉を獲得していくタイプ。STはボーナス当選後も残りゲーム数を消化しつつボーナスストックを狙える完走型。加えて、ストックしたボーナスはまとめて放出せずに必ずSTとセットで消化できるため、一般的なSTタイプのマシンよりもストックを獲得しやすいところがポイントだ。

 

12月導入機種唯一のリアルボーナス+ART機である『マジカルハロウィン8』は、大ヒットを記録した『マジカルハロウィン5』のゲーム性を再現。純増約1.0枚/GのARTはセットストックを獲得してロング継続を狙うタイプで、複数用意された状態が複合することで性能が大きく変化する。ボーナス・ART確率ともに『5』とほぼ同じ数値に設定されているので、遊びやすい部類のマシンと言える。

 

スマスロ以外での注目株は、やはり『クランキークレスト』だろう。小役完全奪取やボーナス中の技術介入などを完璧にこなせば、設定1でも機械割が100%を超える、じっくり遊べるノーマルタイプだ。ある程度の目押し力は求められるが堅実な勝負を好むプレイヤーにオススメしたい。

 

続いては沖スロの2機種。両機種ともに先行導入という形でのデビューとなる。

 

『パチスロ琉神-30 スイカバージョン』は、いわゆる沖ドキタイプで、ボーナス後の32G間が連チャンゾーン。「状態」と名付けられたモードが天国ループのカギとなっているようだ。

 

一方の『ニューシオサイ』は、リアルボーナスで出玉を増やすマシン。BIG後には40G継続(純増約0.3枚/G)のRTが付いてくる。

 

最後に紹介する『ミクちゃんとイドムンのミラクルチャレンジ2』は、大阪・兵庫を中心にパチンコホールを展開している企業2社によるPB(プライベートブランド)機。誰でも気軽に打てる完全告知のノーマルタイプだ。

 

 

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