ぱちタウンBOOST_2024年2月18日_マルハン中原店（静岡県）

中原店のデータ調査3回目
『スマスロ北斗』に好調台続出

2023年末に「ぱちタウンBOOST」のデビューを飾った『マルハン中原店』。今回は前回から20日経過した3回目のデータ調査をお送りする。

前回はパチスロで万枚オーバーが2台・パチンコでは＋4万超が頻出するなど、高水準の内容となった。これで2回続けてハイレベルを実現しているが、果たして「2度あることは3度ある」となるのか。

なお、同日にはグループ店である『マルハン吉原店』でも「ぱちタウンBOOST」による調査を実施、こちらでも賑わいを見せると共に優秀台が次々と生み出されていた。

ここからは、パチスロ・パチンコそれぞれの好成績台を振り返っていこう。

最初は[1,000円/46枚]スロにスポットを当てよう。

まずはジャグラーシリーズと沖スロでプラス4桁を超えた台を挙げていこう。

ジャグラー4つでは前回・前々回の19台を上回る26台が1,000overをマーク。今回も『アイムジャグラーEX』が最も多く好調台を輩出。またどの機種でも2・3台と隣り合っての好況が見受けられた。

沖スロも前回より2台増した13台が4桁プラスを達成。『沖ドキ！GOLD-30』では627番台が＋6千8百弱を記録、その他にも＋4千超＆＋3千超が1台ずつと、ハイクラスにあった。

また『ハナハナホウオウ～天翔～-30』は4台全てが＋2千オーバーを成し遂げた。

続いては同店で設置台数上位にある『スマスロ北斗の拳』『スマスロバジリスク～甲賀忍法帖～絆2 天膳 BLACK EDITION』『パチスロ甲鉄城のカバネリ』の3機種をチェック。

『スマスロ北斗』24台では7台が1,000overを成立。前回のMAXは＋6千超だったが、今回は545番台が＋7千8百超を叩き出し、その他にも＋6千オーバーが2台と、大きな盛り上がりとなった。

『絆2BLACK』も『スマスロ北斗』に負けず劣らず。＋5千超が2台と、こちらも前回に続いてハイクオリティを維持した。

666番台の＋3千7百弱を筆頭に『カバネリ』12台では8台がプラス。いわゆる「全台系」と呼ばれる状況だったと予想される。

パチスロのラストはここまで説明した台数の多い機種以外について。

『パチスロ 革命機ヴァルヴレイヴ』10台では6台がプレイヤーの勝利に成功。うち4台が1,000over、MAXは580番台の＋6千3百弱だった。

『パチスロ炎炎ノ消防隊』7台では4台がプラス、3台が4桁の差枚数を残し、2台が＋3千クラスとなった。

突出した枚数の台はなかったが見逃せないのが『吉宗RISING』5台。全台が勝利となった。

さらに少設置機種にも数々高い数値の台が生じ、『パチスロ 新鬼武者2』の＋6千6百超・『L主役は銭形4』の＋5千2百弱・『パチスロ モンスターハンターワールド：アイスボーンTM』の＋4千8百超など、至る所に勝機が秘められていたことが分かる。

最後は4パチに視線を移し、5桁の差玉となった台をピックアップする。前回と同じくエヴァ・海物語・リゼロと、3つのシリーズに迫る。

同店と最多設置となる32台の『新世紀エヴァンゲリオン～未来への咆哮～』では208番台が＋6万7千超のビッグヒット！ さらに4台が＋2万オーバーを果たし、シマはドル箱の山で溢れた。

海物語シリーズも『エヴァ15』に匹敵。『Pスーパー海物語 IN 沖縄5』 では353番台が＋4万オーバーのヒットとなった。

リゼロシリーズでは『e Re:ゼロから始める異世界生活 season2』の265番台が＋3万8千オーバーを成就、『P Re:ゼロから始める異世界生活 鬼がかりver.』では266番台が＋3万も見える出玉を成就した。

以上、マルハン中原店「ぱちタウンBOOST」データ調査3回目のレポートをお届けした。

全3回に渡って、主力機種・横並び・全台系・塊など、同店におけるベストに近い立ち回りが見えてきたのではないだろうか。参考にしてもらい是非とも勝利を掴んでもらいたい。

なお、末尾8の台では4桁には及ばなかった台も多かったが、極めて高いプラス率を誇った。こちらも今後に注目しておきたい傾向となるだろう。

今回も高い実力を示した中原店、次回の調査でも高い数字に期待できそうだ。