オーギヤ磐田店の来店レポート

6月最初「5の日」データ調査
スロの看板機種にビッグヒット

6月5日（月）、月も替わって最初となる「5のつく日」に、恒例の「ぱちタウンBOOST」データ調査が「オーギヤ磐田店」にて行われた。

2023年3月から開始された同店の「ぱちタウンBOOST」のデータ調査は今現在までに約3ヵ月が経過しているが、どの月も「0のつく日」と「5のつく日」はパチスロ・パチンコが共に高い稼働率であること、また多くの回で優秀な成績を残す「看板機種」の存在が明らかになっている。 

今回も当日の出玉データを追ったところ、やはり定例マシンが好調であり、その中でも抜けた数値を叩き出している機種が判明した。

 
以下から、それらの詳細についてググっと迫っていこう。

まずは、この日のパチスロにおける優良台からチェック。

今までの「ぱちタウンBOOST」データ調査の積み重ねでは、『アイムジャグラーEX』『マイジャグラーⅤ』『ハナハナホウオウ～天翔～-30』『ファンキージャグラー2』の4機種が、それぞれの合計ptでほぼ毎回の様にプラスを達成していることが際立っている。

今回も当4機種の全てがトータルプラスを実現、最も下位の『ファンジャグ』でもパチスロのトップ7に入っている。

これまでの記録から、同店のパチスロを語る上ではこの4機種が欠かせない存在であることは間違いないところだろう。

4機種の中で頭抜けたスコアとなったのが『アイムジャグ』48台。合計ptでは＋5万6千オーバー、同店でも2番目に設置台数が多い機種ながら平均ptは4桁のプラスを実現し高水準を果たした。その他3機種は合計ptが5桁には届かなかったものの、今回もプラスで終わることに成功した。

また、上記4機種に匹敵する内容を残したマシンが以下の2つ。

当日の首位である『アイムジャグ』に続いて合計ptで2位となったのが『沖ドキ！GOLD-30』。設置15台の勝率は7割弱、トータルでは＋1万5千が見えるところまでに迫り、＋5千近いポイント数を残した700・701番台の2台がツートップとなった。

また、『スマスロ北斗の拳』はトータルプラスを逃したものの、＋4千超×2・＋3千超×1という好調台を輩出した。

続いてはパチンコの状況を確認していこう。

同店におけるこれまでのデータ調査では、『P大海物語5』『Pゴジラ対エヴァンゲリオン～G細胞覚醒～』『P大海物語4スペシャル』『P大海物語4スペシャルBLACK』『新世紀エヴァンゲリオン～未来への咆哮～』という5機種が常時特に高稼働であることを再三に渡って伝え続けてきた。

そして今回も、今までと同じく当5機種の着席率は抜群であり、トータルプラスを達成したのは以下4つだった。

最も多い合計ptとなったのが『大海5』で、平均ptも＋4千オーバーと当日では最も高い数値となった。それに近い数値に迫ったのが『ゴジエヴァ』で、『大海5』以外の海物語シリーズ2機種もトータルプラスを成し遂げた。

パチンコのデータ解説ラストは上記5機種の中での上位5台となる出玉データをお送りしよう。

機種トータルではプラスを逸した『エヴァ15』だったが、＋5万3千超の出玉を残した198番台がこの日の4パチ414台の王座に君臨した。その他でもトップ5の中に2台がランクイン、さらに『ゴジエヴァ』では＋2万5千超が2台という結果に。

以上、2023年6月初回となる「5がつく日」の「ぱちタウンBOOST」データ調査の結果をお伝えしてきた。

これまでのデータ詳細に加えて、最後に当日のパチスロ・パチンコの全台トータル結果もお伝えしていこう。

20スロ全361台は、勝率約45％＆合計pt＋6万7千超となり、データ調査開始以降としても高いレベルで結ぶことができた。

また、4パチ全414台の合計ptは＋3万8千超・勝率は約34％と、20スロのスコアには及ばないものの、プレイヤーが充分に戦える状況下であった。

今回の「5の日」も、パチスロ・パチンコいずれもその潜在能力を活かしハイパフォーマンスを遂げた1日と言えるだろう。

今後も「ぱちタウンBOOST」においてデータ調査を続け、オーギヤ磐田店を定点観測していく予定だ。