オーギヤ磐田店、令和に向けて…
富士の裾野に広がる「MEGA」ホー…
来店レポート
2023年最後のデータ調査!
4パチ全体で+27万3千超!!
このレポートがアップされるのは2024年1月9日(火)だが、今回は2023年ラストとなる「オーギヤ磐田店」の「ぱちタウンBOOST」によるデータ調査、12月30日(土)の模様をお送りする。
2023年3月に開始した同店の調査はこれで満10ヵ月を迎えた。再三述べているが今までのデータの蓄積により、同店の大きな特徴は以下の2点となる。
・パチスロ・パチンコどちらも「0のつく日」「5のつく日」が抜けて稼働が高い
・上記該当日に、機種トータルでプラスになる割合が高いor突出した成績の台が数多く輩出される、同店の核となるマシンが複数控えている
前々回の調査日である20日(水)に20スロを増台したリフレッシュオープンが行われ、その勢いを保ったまま前回25日(月)も好出玉が連発した。今回も高水準をキープできるのか。
ここからは、当日に高い数値をマークした台の詳細を記していこう。
『アイムジャグ』『スマスロ北斗』が好調
最初は20スロから見ていく。
同店では長きにわたり以下の6機種が中心軸となる営業が行われている。ジャグラーシリーズでは『アイムジャグラーEX』『ゴーゴージャグラー3』『マイジャグラーⅤ』『ファンキージャグラー2』、スマスロでは『スマスロ北斗の拳』、6.5号機では『パチスロ甲鉄城のカバネリ』となる。
まずはジャグラーシリーズ4つから。今回は全てが機種トータルプラス&5桁となるレベルの高さを果たした。
シリーズ4機種で唯一+2万超の合計ptを残したのが『アイムジャグ』40台。プラス率は60%(24台)と半数超、1,000overは13台、シマトップとなった887番台による+4千8百超の他、+4千超×1&+3千超×3&+2千超×5と、この日一番の盛り上がりを見せた。
『ゴージャグ』20台のトータルは+1万3千に近づいた。プラス台の割合は75%(15台)と『アイムジャグ』以上のハイクラスとなったが、1,000overは7台&+2千超×4と、もうひと伸びがあればより良い結果を導いていただろう。
『マイジャグ』20台は+1万1千超の合計ptで終了。プラス率は70%(14台)と上の2つと競り合ったが、1,000overは7台&+2千超が1台と、こちらも起爆剤となる数字の台があればさらに望ましい結果が得られたはず。
『ファンジャグ』20台は4機種中で最も低い合計ptだったが、プラス台の割合は65%(13台)と悪くはなかった。しかし、1,000overは6台と少なめだったことがトータルにも影響したか。その中でも+3千超が2台と、勝負に値するコーナーであったと言えよう。
『アイムジャグ』に次いで合計ptで+2万超を達成し、前回と同じ水準となったのが『スマスロ北斗』20台。1台あたりの平均ptが4桁だったのは今回もこの機種だけだった。
プラス率は55%とジャグラーシリーズには及ばなかったものの、プラスの11台全てが1,000overを成し遂げ、ベストの305番台は+7千9百超で20スロ全体の3位に就いた。さらに+4千超×1&+3千超×2&+2千超×4と、今回もハイクオリティを継続することができた。
『カバネリ』14台はトータルでプラスを逃してしまった。プラス台の割合は50%(7台)とちょうど半分、1,000overは上表の4台、その中で首位の1024番台は+3千1百超と、戦えない状況ではなかったことが分かる。
これまで紹介した以外では、『パチスロ 革命機ヴァルヴレイヴ』765番台が+8千8百弱、『スマスロバジリスク~甲賀忍法帖~絆2 天膳 BLACK EDITION』283番台が+8千7百弱、共に+7千3百超となった『L戦国乙女4 戦乱に閃く炯眼の軍師』728番台&『Lゴブリンスレイヤー』772番台、『スマスロモンキーターンV』748番台が+6千8百弱、『沖ドキ!GOLD』では699番台が+6千7百超&710番台が+6千3百弱&691番台が+6千弱、『パチスロ 蛇喰夢子という女』1003番台が+5千5百弱、『スロット ソードアート・オンライン』777番台が+5千1百弱と、+5千オーバーが続出した。
『シン・エヴァ』が合計+13万超!
お次は4パチに視点を移そう。
12月中旬に導入となった『ぱちんこ シン・エヴァンゲリオン Type レイ』を加え『P大海物語5』『新世紀エヴァンゲリオン~未来への咆哮~』『P大海物語5 ブラック』『P大海物語4スペシャル』の5機種が現時点での同店のメインマシンだ。
この日、5つのうち4つが合計ptでプラスに成功した。
5機種で唯一6桁の合計ptを収めたのが『シン・エヴァ Type レイ』20台。プラス台の割合は60%(12台)、5桁プラスが10台、さらに174番台の+4万9千弱を皮切りに+3万オーバーが3台と、シマは盛況に沸いた。
平均ptでは『シン・エヴァ Type レイ』を上回ったのが『大海5』10台。全体の7割となる7台がプラス、+4万7千超となった159番台に続いて他4台がプラス5桁と、トータルに貢献した。
『エヴァ15』20台も合計+2万超、4桁の平均ptとなった。プラス率は35%(7台)とあまり高くなかったものの、シマ最優秀の192番台が+4万9千弱と4パチ全体でも首位に輝いた他、+4万超と+3万超が1台ずつ、+2万台後半が2台と、飛び抜けた成績が数々生み出された。
『大海5ブラック』10台はなんとかトータルプラスを守り抜いた。プラス台の割合は50%(5台)とこちらも半数に達し、146番台が+2万3千弱とライトミドルスペックの潜在能力を開花し、他2台が5桁プラスとなった。
機種トータルではプラスを逸したのが『大海4SP』20台。プラス率は40%(8台)と半数に届かなったことが大きな理由と思われるが、上表の通り2台が+2万オーバーと、全く話にならないコーナーという訳ではなかった。
上の5機種によるトップ5では、4位までが+4万を超える大量獲得となり、この日の好況を示す形となった。
これら以外のハイスコアとしては、『P北斗の拳 暴凶星』が224番台で+4万5千弱&222番台で+4万超、『ぱちんこ 水戸黄門 超極上』539番台が+4万2千超、『e花の慶次 裂 一刀両断』275番台が+3万7千弱と、主軸マシンにも引けを取らない数字を刻んだ。
総括
以上、2023年最後となるオーギヤ磐田店の「ぱちタウンBOOST」、12月30日の様子をお届けした。
定例だが、最後は20スロ・4パチの全体まとめで締め括ろう。
20スロ全401台では勝率約47%と前回12月25日より約7%アップ、合計では+7千4百超と辛くも連勝を死守。
また、4パチ374台は勝率約46%と約11%と大幅上昇、合わせて+27万3千超という差玉でリニューアルオープン以来の好記録をキメた。
20スロ・4パチのトータルでもプラス、同店の中枢となるマシンが叩き出した素晴らしい成績を参照すると、2023年ラストとなる「0の日」もプレイヤーが有利に展開できる1日であったと言える。
一般的には年末はあまり好ましくないと言われるホールの状況だが、その通説を打ち破る成果を見せられると優良店と認めざるを得ない。
2024年もオーギヤ磐田店では「ぱちタウンBOOST」のデータ調査は継続する予定。年が改まっても圧倒的な出玉を魅せ続けてくれることは想像に難くないだろう。
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