楽園港北インター店の来店レポート

6月25日（火）楽園港北インター店

6月25日、「楽園港北インター店」にて「英雄のリアル」が実施された。ここまで2戦2勝と波に乗る同店には、朝から38人のファンが集結。スペシャルレポーターとしてMYMEも参戦しており、誰もが勝利を手にするだろうと信じていたのが印象的だ。しかし結果は総差枚数-4,680枚と敗北。思わぬ黒星となってしまったが、活躍した機種たちが確かに存在していたため、詳細データとともに紹介していくことにしよう。

優秀台をチェックすると、全体的に熱量は大人しいという印象を受ける。とはいえ、『押忍！番長ZERO』110番台+8,010枚と大きな熱気を放つ台もあり、盛り上がりに貢献していたと言えるだろう。また特筆すべきは、各所でファンがしっかりとレバーを叩いていた点である。8～9千回転台をマークする台が多く、これは言い換えれば、相当な手応えを感じていたということだ。

スマスロでシリーズ最新作が登場したとはいえ、『押忍！番長ZERO』はまだまだ現役と言えるだろう。平均ゲーム数8,880Gと閉店まで打ち込まれた状況となっており、総差枚数も+13,610枚と熱気が噴出した。勝率80％と高い数字をマークしており、同店が同機種に対して、如何に力を入れていたのかが分かる内容だ。

各所で盛り上がりを披露していた印象だが、同時にそれは可能性が秘めていたということである。上表の5台以上設置機種はその事実が窺える状況となっており、いずれもしっかりと結果を残していたのが鮮烈だ。人気機種だけでなく『ジャグラー』シリーズも同様で、多くのファンが笑顔を覗かせた1日になったのではないだろうか。

「楽園港北インター店」にて実施された「英雄のリアル」は、総差枚数-4,680枚で終了した。デビュー戦から続いた連勝記録は途切れてしまったものの、今回の敗北は悲観するものではなく、改めて同店の実力の高さを窺える内容だったと言える。今後も同等以上の準備でファンを迎えるのは必至であるため、引き続き動向や情報から目を離してはいけないぞ！

※記事内の差枚表記はぱちタウン独自調査に基づくものです。ご了承ください。