パルテノンの来店レポート

パルテノン

12月26日の取材日がちょうどOPEN21周年となる、兵庫県姫路市の「パルテノン」にてREAL取材をおこなった。

総台数は372台、貸し玉料金はパチンコが4円と1円、パチスロが5円と20円の2種類ずつ。

21周年と歴史のあるホールだけに取材前から期待は高まるばかりである。

REAL取材をおこなうのは今回が初となるホールだけに、早めに様子を見に行ったのだが…いきなり驚かせられた。物凄い数のプレイヤーが集まっていたからだ。

開店10分前になると朝9時に整理券をもらっていた人も続々と現れ長蛇の列、取材側から見てもプレイヤー側の期待度の高さが伝わってくる。

開店後はスタッフの誘導でスムーズな入場がおこなわれ、昼過ぎになると各コーナーが華やかに盛り上がり始める。

パチンコは全台計数機を搭載しているのが特徴で、出玉共有や台移動、通路間の移動も楽々。

各コーナーの中では「海物語シリーズ」、「CRヱヴァンゲリヲン9」がとくに目立っており、素晴らしいパフォーマンスを披露。確変を真剣に消化しているプレイヤーも多く、満足度はかなり高そうだ。

「バラエティ」、「遊パチ」、「1パチ」も高稼働状態で大きなにぎわいを見せていた。なかでも「1パチ」には空き台がほぼなく、常連のプレイヤーが楽しそうに打つ姿が多く見られた。

各コーナー自体の雰囲気もよくホール側がプレイヤーの期待に応えているのがわかる。

パチスロコーナーも非常にエネルギッシュな空間となっていて、パチンコに負けず劣らずの盛り上がり。

とくに新台の「戦律のストラタス」、「押忍！サラリーマン番長」、「バジリスク〜甲賀忍法帖〜絆」は迫力満点で周囲のプレイヤーたちからも注目を集めていた。

5スロコーナーは20スロ以上に稼働率が高く、笑顔で遊技するプレイヤーが多くじっくりと遊ぶのに最適…という印象だ。

パチンコ・パチスロともに機種ラインナップも豊富で、状況的にも文句なし。ホールスタッフの対応も丁寧、清潔感も満点となっていた「パルテノン」。

プレイヤーを十分に満足させてくれるホールであることは間違いなさそうである。

ちなみに、ホール内の各所には空気清浄機が多数設置されていて、タバコのにおいが気になる人も快適に過ごすことができるため嫌煙家にもオススメだ。

22年目を迎えた明日からも、きっとプレイヤーを楽しませる空間であり続けるのだろう。