マルハン赤塚店の来店レポート

マルハン赤塚店

5月13日にREAL取材をおこなったのは、茨城県水戸市にある「マルハン赤塚店」。

932台という地域最大級の設置台数を誇るホールで、今回が初めての取材となる。

朝イチは8時30分から入場抽選をおこなっており、この日に参加していたプレイヤーは120名前後。一般入場を含めると170名を超えるプレイヤーが開店前から集まっていた。

開店直後から高稼働といった状況であったが、14時を過ぎるころにはホール全体を見渡してみても空き台が少ないといったほどの盛況ぶり。

20円パチスロはボーナスタイプの支持率が高く、ハナハナシリーズやジャグラーシリーズではシンプルな告知を心から楽しんでいるようなプレイヤーも多数確認できた。

「ミリオンゴッド-神々の凱旋-」や「押忍！サラリーマン番長」といったAT・ART機でも優秀なパフォーマンスを発揮している台を見ることができた。

また、「沖ドキ！」には納得したような表情で遊技するプレイヤーが多かったことも印象に残っている。

4円パチンコで活躍が目立っていたのは「CR衝撃ゴウライガン」や「CR真・花の慶次」などのMAXタイプ。「CR牙狼 金色になれ」ではテンポ良く遊技できているようなプレイヤーの姿も目についた。

定番機種の海物語シリーズや甘デジコーナーの賑わいも大きく、機種の魅力をしっかりと噛みしめるように遊技するプレイヤーもいた。

1円パチンコや5円パチスロといった低貸し玉コーナーの稼働も良好。コーナーのなかではスペックを問わず、さまざまな機種をじっくりと堪能しているプレイヤーを見ることができた。

また、1円パチンコには計数カウンターが付いており、台移動や交換などが気軽にできる点も特徴の1つだ。

マルハングループの300店舗目として、茨城県水戸市に誕生してから1年が経過した「マルハン赤塚店」。清潔感のあるホール内やスタッフの丁寧な対応などは、グランドオープンしたばかりのように気持ちが良いものだった。

もちろん、笑顔を引き出すパチンコ・パチスロの遊技面も魅力的で、プレイヤーから支持されているだけの理由をさまざまな場所から感じられた。

きっと「マルハン赤塚店」で遊技していた多くのプレイヤーが充実した時間を過ごせていたはずだ。そう確信できるほどに、笑顔で遊技するプレイヤーたちの表情は輝いて見えた。