天王寺ホール本館の来店レポート

天王寺ホール

11月6日にREAL取材を敢行した。大阪府大阪市にある「天王寺ホール」がその舞台である。

貸し玉料金はパチンコは4円のみ、パチスロも20円のみとなっており、シンプルな営業形態も魅力の1つ。

この日は朝からおよそ150人のプレイヤーが訪れており、開店後もその人数は増え続けていった。

今回の取材でも、大きな盛り上がりに期待できそうだ。

午後のホール内を見渡してみると、パチスロの「パチスロ ガールズ&パンツァー」は、空き台がほぼ見当たらないほど盛況。さらに機種の性能を最大限に発揮しているプレイヤーもみられるなど、迫力のある光景が広がっていた。

「パチスロ ガールズ&パンツァー」が好評であれば増台致します、といった内容の看板も発見。プレイヤーの声をしっかりと聞いているといった印象を受け、好感が持てた。

そのほかにも、「パチスロ北斗の拳 強敵 」や「バジリスク～甲賀忍法帖～絆」といった機種も支持されており、大盛況となっていた。

「ハナビ」やジャグラーシリーズといったボーナスタイプにも、笑顔で遊技を楽しんでいるプレイヤーは多い。

天ホコレクションと名付けられたバラエティコーナーでは「パチスロ コードギアス 反逆のルルーシュ」や「新鬼武者 再臨」といった機種にイキイキとした表情のプレイヤーをみることができた。

低貸し玉コーナーがないので、そのぶん20円パチスロの機種ラインナップが充実しているところも嬉しいポイントだ。

パチンコでは「CR牙狼 魔戒ノ花」がほぼ満席となっており、機種の魅力を堪能できているようなプレイヤーも数多く目撃している。設置台数も多いため、その光景は圧巻の一言であった。

新機種の「CRぱちんこ仮面ライダー フルスロットル」でも笑顔のプレイヤーを確認しており、MAXタイプならではの満足感を味わえていたようだ。

海物語シリーズも好評となっており、老若男女を問わず、多くのプレイヤーの姿をみることができた。

遊パチコーナーでは大量導入されている「CRフィーバークィーン」を筆頭に、さまざまな機種でプレイヤーが遊技を楽しんでいた。

幅広い機種ラインナップのなかから、お気に入りの機種で遊べるところも魅力の1つだろう。

プレイヤーたちの表情からは充実した遊技ができていることがうかがえた。

また、スタッフたちが素早くプレイヤーたちの要望に応えていた姿も印象的。接客面が優秀なことにより、プレイヤーたちも快適に遊技ができているように思えた。

パチスロコーナーの照明や装飾など、遊技を楽しめるムード作りもできている。

パチンコ・パチスロへの愛があふれている「天王寺ホール」ならば、遊技の醍醐味を存分に味わえるのではないだろうか。

ちなみに、古台遺産という名のレトロパチンコ・パチスロが設置してあるゲームセンターも併設されている。懐かしい名機をリラックスしながら楽しんでみるのも一興である。