ミュー浦和西の来店レポート

7月23日（日）　 ミュー浦和西

そろそろ夏本番の幕開けとなったこの日、埼玉県さいたま市桜区に位置する『ミュー浦和西』にて、同店では初となる「低王リサーチ」のデータ調査を行った。

同店は地域最大級かつ「最新台が打てる低貸専門店」を標榜する、地元でも人気のホール。1パチ・5スロ・10スロはそれぞれ連日多くのファンが詰めかけ、「3のつく日」が特に稼働率が高いとの評判だ。

データ調査日はこの「3の日」に該当しているが、どんな状況になっているのか。以下から、当日の出玉データに迫り、10スロ・1パチそれぞれで「低王」と化した機種の姿を確かめよう。

まずは10スロで稼働ゲーム数が高かった10台の成績にズームイン。

まずは2台どちらもプラスを達成した『スマスロ北斗の拳』。＋2千を超えるポイント数を遂げた129番台がこの日の「低王」に上り詰め、135番台も＋1千を超える成績を果たした。

その他では『パチスロ甲鉄城のカバネリ』198番台が＋1千9百弱に迫り、『マイジャグラーⅤ』『アイムジャグラーEX』のシリーズ2機種が＋1千1百超の成績を残した。

続いては1パチ、10スロでチェックした2倍以上、ミドル・ライトミドル・羽根デジと、幅広いラインナップ21台に密着。

差玉数をチェックすると＋2万1千を超え、この日のトップとなったのが『Pフィーバー炎炎ノ消防隊』102番台。さらに＋1万超で続いたのが『P北斗の拳 暴凶星』『Pフィーバー 機動戦士ガンダムユニコーン』と、各種ミドルスペックが実力を発揮。

その他では海物語シリーズの甘デジスペック各種でプラスが目立ち、遊びながらも好出玉を達成し喜んでいるプレイヤーの笑顔が用意に想像できる結果となった。

以上、ミュー浦和西における初となる「低王リサーチ」のデータ調査の結果をお届けした。

初回としては、マイナス台が複数目に付いたのはご愛嬌。今後同タイトルの調査が行われた際には減っていくものと信じたい。

また、プラス台のポイント数としては、まだまだ潜在能力が残されていると感じたのも正直なところ。こちらも次回でよりアップした数値を見られることを望みたい。

ともかく、低貸しながら最新台の数々をファンが楽しめたのは間違いない。これからも低貸専門店として、同店には他ホールとは異なる存在感を維持してもらいたいものだ。