サンアシベの来店レポート

2月5日（水）　サンアシベ

各ホールにおける記念すべき「新生」の瞬間をお伝えしている「リニューアルリサーチ」。今回対象となったのが、静岡県熱海市の「サンアシベ」。海岸線近くに位置し、地元ファンだけでなく観光客も訪れる注目店だ。

取材日はアシベグループの創業月間にあたり、加熱式タバコエリア導入あたりリニューアルオープンを迎えた。系列店に続き同店でも調査を行うことになり、期待が膨らむ。通常営業とは異なり開店時間を遅らせたこの日、出玉状況はどうだったのだろうか。

ここから、当日の出玉データから成績を振り返っていこう。

まずは[1000円/46枚]スロの上位30台の数値にスポットを当てよう。

※差枚数順に掲載しています。

30台のうち4桁プラスになったのは29台、＋2,000枚以上は13台、＋3,000枚以上は10台、＋4,000枚以上は7台、＋5,000枚オーバーは4台、＋6,000枚オーバーは2台、＋7,000枚オーバーは1台と、限られた営業時間の中でも成果を残した台が数多くカウントされた。

上から順に追っていくと、『スマスロ北斗の拳』では＋7,000枚超・＋4,000枚弱・＋3,000枚弱・＋1,000枚弱が1台ずつ、『パチスロ 革命機ヴァルヴレイヴ』では＋6,600枚弱・＋4,200枚超・＋2,000枚弱が1台ずつ、『ウルトラミラクルジャグラー』の＋5,400枚弱、『スマスロ ゴッドイーター リザレクション』では＋5,200枚弱・＋1,300枚弱が1台ずつ、『L 東京喰種』の＋4,600枚弱、『L戦国乙女4 戦乱に閃く炯眼の軍師』の＋4,500枚超、『沖ドキ！GOLD』の＋3,900枚超、『マイジャグラーⅤ』の＋3,000枚超と、バラエティ豊かな機種が好出玉を果たした。

この項では4パチの30台ランキングをチェック。

※差枚数順に掲載しています。

5桁プラスは8台、＋30,000個オーバーが1台と、[1000円/46枚]スロに比べるともうひと伸びが欲しかった。

優秀台を挙げていくと、『P北斗の拳 暴凶星』では＋32,000個弱・＋10,000個超が1台ずつ、『Pフィーバー戦姫絶唱シンフォギア4 199ver.』の＋18,000個超、『P牙狼11〜冴島大河〜XX』の＋17,000個弱、『Pとある魔術の禁書目録2』では＋14,000個超・＋12,000個超が1台ずつ、『Pリング 呪いの7日間3 甘デジver.』の＋12,000個超、『Pフィーバー炎炎ノ消防隊』の＋10,000個超と、スペックを問わずポテンシャルを解放していた。

サンアシベではリニューアル初日の模様をお送りした。

パチスロ・パチンコ共に北斗の拳シリーズの躍進が光り、その他のマシンも充実の内容。新たなる船出としては中々のものだったのではないだろうか。

同店では2/9（日）に「REAL取材」が控えている。そちらのレポートも楽しみにしてもらいたい。

※記事内の枚数表記はぱちタウン独自調査に基づくものです。ご了承ください。