更新日: 2015/06/02
フィールズ株式会社（本社：東京都渋谷区大屋高志社長）と株式会社オッケー.（本社：愛知県名古屋市 山田道幸社長）は２月５日（水）東京都品川区のグランドプリンス新高輪において「CAPCOM TWO TITLE CARNIVAL 」を開催した。
そこで株式会社オッケー.が満を持して発表したのが「ぱちんこ新鬼武者」で、戦国時代を舞台に青年剣士が敵を倒し、謎を解きながら進んでいく和風剣術アクション。主人公のモデルに有名な俳優を起用した事でも話題になったゲーム「鬼武者」シリーズだ。時代は豊臣秀吉統治時代で、豊臣家重臣の石田三成とその家臣島左近などの武将も登場し、シリーズ累計販売総数 790万本超、（2013年 12月31日時点）というビックタイトルとなる。
冒頭、会場中央の舞台でパフォーマーによる見事なパフォーマンスが行われ来場者の目を釘付けにした。
今回は「CAPCOM TWO TITLE CARNIVAL 」 と題して株式会社CAPCOM（本社：大阪市中央区 辻本春弘社長）のタイトルがそれぞれパチスロ機・パチンコ機として同時発表となった。
パフォーマンス終了後、舞台では「ぱちんこ新鬼武者」のプレゼンテーションが行われ、本機の開発コンセプトについて「ストレスの排除」と「爽快感を考え抜いた設計」と声高に語られた。
まず、スペックは驚異の継続率約85％と紹介され、これはパチンコの醍醐味である「続く」を味わってもらう為であると説明。V入賞でST「蒼剣RUSH」に突入するVアタッカータイプで、V入賞で一度確変に入ると約85％のオール15Rと非常に分かりやすいゲーム性になっている。
これは現在のMAXタイプのパチンコ機の「続くけど玉が出ない」、潜伏確変が付きまとうため、「連荘しているのに思うように出玉に繋がらない」というしばしば起こり得る事だが、それがファンのイライラ感を募らせる要因でもあると分析。
本機では、そういったイライラ感を一切排除するため、右打ちは100％15R
という大胆な設計値でファンへ答える仕様にしている。
さらに演出面でも一番の見所となる「覚醒」があり、覚醒すれば信頼度が30％以上のリーチへ発展、非常に期待感を高める演出が用意されている。
また、新鬼武者のイメージに合わせ覚醒すれば
「アツイ」
という明確さとそこに至るまでのフローを考え抜いた「鬼ノ刻」「鬼武侠」を搭載。左右のメーターにゲージが貯まり今のアツさを明確に表す事でファンの期待感も盛り上げてくれる。
ゲージはそれぞれ大きな特徴があり、左側のゲージがMAXまで貯まると連続予告へ変わる新演出「鬼ノ刻」チャンスとなり、さらに百鬼ノ刻で大チャンス、千鬼ノ刻で蒼鬼覚醒の大チャンスとなる。
右側のゲージMAXで鬼武侠に突入、アツイ６つの一撃系特殊演出発展へ移行。阿倫チャンスはアタッカーのロング開放、鬼ガチATTACKはボタンプッシュで信頼度をガチ表示、青７で大当たり、蒼剣RUSHとプレイヤーが自らの手でチャンスをつかむ演出が用意されており、いきなり大当たりをする期待感がファンをハラハラドキドキさせることだろう。さらに覚醒チャレンジは覚醒ギミックである蒼鬼降臨で信頼度30%以上、さらに覚醒ギミック落下時の蒼鬼が金色ならば信頼度は倍の60％以上の極限覚醒となりユーザーのボルテージもMAXに上がるはず。
他にも様々な演出や見所も用意されており、語り尽くせない魅力が詰まった一作となっている。
今後の情報については、２月５日（水）より機種専用サイトをオープンし、サイト内では特徴やスペック紹介をはじめ、キャンペーンやプレミアム演出等を順次公表予定とのこと。さらにこのサイトはKYORAKU.オフィシャルサイトからも入れるように用意され、多くのファンへアピールされる。また、サイト内のスペシャルコンテンツでは鬼スペックを浸透させるべく、動画配信・攻略誌面での展開・ファンイベントも展開予定。もちろん、このぱちタウンでも情報提供を行っていくので乞うご期待!!
そして導入パチンコホール向けの稼働支援ツールとしてポスター、ガイドブックP―VISIONも用意するとのことなので、これらを目安にホール選びが出来るはず。３月中旬導入予定の「ぱちんこ新鬼武者」から目が離せない。
©CAPCOM CO., LTD. ALL RIGHTS RESERVED.
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撮影/文 パパラッチョO野
