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パチンコ・パチスロ特集

導入直前『CR翠星のガルガンティア』直営店実戦レポート! 右打ちはすべて確変と信じれば連チャンする?

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傷の癒えぬうちから名古屋での連戦を強いられた、ぱちタウンのブリキ野郎こと土下座右衛門。
実戦開始からわずか4回転、期せずして訪れた好機に大勝利の予感!?

更新日: 2018/04/13

毎度どうも、土下座右衛門です。

 

いやースゴいですね、大谷くん。二刀流どころか、投打ともに通用しない予感がしていたOP戦はなんだったのか。

 

我がホークスは、投手としてヤラれた感はあまりないのですが、打者としてはヤラレまくった記憶しかありません。中田が先頭打者初球ホームラン打たれたりね……。

それもあって、特にショーウィー個人のファンではありませんが、野球界の盛り上がりのためにも、怪我だけには気をつけていただきたく思います。

 

ちなみに「二刀流」の英訳は「two-way player」とのこと。へー。

 

 

 

★one-wayすら成せていない事実 

 

自分もパチンコとパチスロの「two-way player」を目指したいところですが、パチスロの知識は趣味レベルのお粗末さ。それに加えて、本業たるパチンコの成績もパッとしないとあっては、ポスティングどころか来季の契約更改さえも怪しい……。

 

ここらで一念発起して、いいとこ見せねば! と、気合十分で実戦してきましたのはコチラ!!

 

 

DaiichiのCR翠星のガルガンティアです。

 

全国導入前の直営店実戦ということで、察しのいい方ならお気づきでしょうが、前回の某他店他機種での大惨敗から間を置かずに連泊連戦なわけで。連敗、ダメ、絶対。

 

 

 

設置台数5台なので、念を入れて現地到着は朝8時前。

 

 

早起きは三文の得だと信じて、安心安定の一番乗りです。結果、開店時間に来れば余裕だったとしても気にしません(いつものこと)。

 

 

 

心ゆくまで台選びをしてから角台に着席します。

一応、演出・スペック共にひと通りは予習してきていますが、念のためにとストローク調整しながら小冊子に目を通していると、気付いた時には液晶がこの状態。

 

 

え?????

なんで「ストライカーチャレンジ」が発生してんの? ここまでの流れ、ぜんっぜん見てなかったんですけど!? なにせ、まだ4回転目だけに完全に油断してました。

 

まさか当たるわけ……

 

 

当たったよ、オイーーーー!!

 

初当りが図柄揃い(チェインバーBONUS)だと確変か時短かわからない「ガルガンティアRUSH」に突入しますが、右打ちチャレンジ(クジライカミッションorチェインバーチャレンジ)成功による実質2R当りなら、確変確定の「オケアノスZONE」に突入します。

 

本日の行く末を占う勝負どころが、いきなりやってまいりました。ST即抜けだけは絶対避けねばならぬ! 継続率90%超とはいえ、安心なんかできません。

 

 

16Rと3Rを1回ずつ引き、とりあえずは出玉を確保。ふー。

 

しかし、別機種の記事でも書きましたが、電サポ中に当たっても100%STでない機種は、やはり通常大当りを引くと連チャンが終わる印象ですね。

ただ、この機種に関しては演出バランスにまったく変化が見られないので、確変か時短か推測すらできません。わからない方が絶対いいと思います!

実際は3Rを引いたら4回に3回は時短なだけに、半ば諦めちゃってるんですけどね。

 

 

 

★小冊子で見開き2ページ使うだけはある 

 

最高とまではいかないものの、上々の出だし。

低投資からの持ち玉遊技はそれだけで気持ちに余裕が持てます。……ノマれるまでは。

 

ハマリが続く中で気づいたのは、通常時は大当りへの軸となる演出がひとつハッキリしているということ。

それは「チェインバーフラッシュ」、というか「チェインバースタンバイ演出」の100Pt到達。先読みや擬似連の複合はさておき、とにかくこれがないと、図柄揃いはなかなかに厳しそうです。

 

 

チェインバーフラッシュはSPリーチ中の群演出からも発生を確認していますが、スタンバイ100Ptが契機としてはメインとなります。

 

発生すれば強リーチへ発展濃厚ながらも、注意したいのは海賊リーチ後半。

トータル信頼度的にはまずまずあるかと思いますが、チャンスアップ次第でアツさに格差がありそうです。今回の実戦でチャインバーフラッシュが発生してハズれたのは、すべてVSラチェット後半でした。

 

できれば「CLIMAX BATTLEリーチ」「MAXIMIZEリーチ」、せめて「ストーリーリーチ」への発展を願いたいところ。でも、すでに海賊リーチの前半が発生していたら、途中で100Ptになったところでだいたい後半に行っちゃうんですよねー。

 

ハマリ抜けは電サポ終了後504回転目。この日初めて発生したストーリーリーチからでした。

 

 

 

 

★この機種3回リミッターでしたっけ? 

 

2回目の初当りは16Rと3Rを1回ずつ引いて都合3連チャン。

3Rの壁はかくも高いものかと歯ぎしりしていたら、電サポ終了後6回転でストーリーリーチに発展してあっさり大当り。うそーん。

 

 

RUSH突入後わずか3回転で当たったのでおそらく確変だったんでしょうが、痛恨の3R大当り。すぐ引き戻したとはいえ2連で終了は悲しい。と思っていたら、また3回転で今度は16R大当り。うそーん。

 

 

やったぜ、これで4連チャンもろたわーと慢心していたら、ラチェットに負けまくって結局STスルー。うそーーーーん!?

 

その後、持ち玉で2回の初当りを引きましたが、いずれも16R1回を含む3連チャン。5回の初当りがすべて連チャンするのもスゴいけど、揃いも揃って3連止まりって……。こんな体に誰がした。

 

 

 

★RUSH中は“赤”の存在がより重要に 

 

電サポ中の演出に関しては、種類はなんでも当たるイメージですが、共通して言えるのはとにかく「赤系チャンスアップ」が強い。中でも赤ボタンはかなり強いように感じました。

 

 

先読みに関しては、リーチ発展濃厚のものならワンチャンあるなーぐらいで、必須というわけではない代わりに強い演出もそれほど出ませんでした。1回だけレインボー保留が出たぐらい。

 

 

メインとなるリーチ「ドラマティックバトル」はアリダードが頭抜けてアツい!

今回の実戦ではなんと勝率100%でした。バトル中のチャンスアップがオール弱でも勝ちましたんで、よほどアツいんでないかと。

逆にラチェットは、そこそこ強めのチャンスアップ出たぐらいじゃ簡単に負けます(笑)。

 

……と、アツい演出がわかったところで、実際に出てくれないと話にならんのですが。

 

 

 

出玉がノマれはしないが劇的に増えもしない、ジリジリとした展開の中で訪れた初当り6回目。

本日2回目の「CLIMAX BATTLEリーチ」から射止めた大当りは、RUSH突入から14回転で16R大当りを獲得して、まずは2連チャン。

 

 

それまではココで3Rを引いて連チャン終了の憂き目にあっていたのが、今度は5回転でまたもや7揃い! 初めて16Rが2回続いた!!

ラウンド終了後にすぐさま大当りして、まさかの16R3連発!

 

 

一気にプラス域へと浮上し、気が緩んだところでお約束の3R&連チャン終了……。

 

さらに軽めの回転数で2回の初当りを獲得するも2連(またもSTスルー)、4連(しかもオール3R)と、お茶を濁す感じで実戦終了となりました。

 

いいんですよ、差玉プラスだったから!!

 

 

 

 

★実質2R確変は主役不在時の救済ルート 

 

先にも述べたように、通常時演出の主役はチェインバーフラッシュです。

今回の実戦で8回の初当りを引きましたが、3回は実質2R確変。残りの5回はストーリーリーチが2回、CLIMAX BATTLEが3回と、すべてチェインバーフラッシュ経由でした。

 

なお、これは偏りかもしれませんが、スタンバイ演出での100pt到達が早い段階で達成されていると、ストーリーやCLIMAX BATTLEに発展しやすいような気がしました。

 

 

複合する予告はあまり重要ではないかもしれません。実際、擬似連×2からのストーリーリーチ発展もありましたし、先読みなしで当たることもありました。

つまり「チェインバーフラッシュさえあれば当たってもおかしくない」と言っても差し支えないでしょう。

 

軸となる演出があるのはわかりやすい反面、偏重するとそれ待ちになってしまい、ともすれば出オチになる心配があります。ところが、この機種はそうではありません。それはなぜか?

答えは、実質2Rがあるからです。

 

 

2R確変の当選契機となる右打ちチャレンジは、主に弱SPリーチハズレから発展します。

当然ながら強演出は複合しにくく、発展さえしてしまえば、それまでの演出は信頼度にほぼ影響ないようです。

 

朝イチに流れを丸々見逃してるぐらいですからね。そりゃ、発展さえすればなんでも当たるでしょう(笑)。

演出が微妙でもSPリーチに発展すればモード移行の希望が持てた、潜伏確変全盛期を少し思い出しました。

 

結論として、図柄揃いにはチェインバーチャレンジ発生が大事、もし発生しなかったら右打ちチャレンジ発展を願う。この心構えで実戦に臨んでいただければ。

 

 

 

過去に例がないほどの快勝で終えることができた今回の直営店実戦。

ST突入率100%機種のごとく、初当りがすべて連チャンにつながったことが勝因かと思います。通常時もほとんどハマらなかったですし。

 

 

演出がわかりやすすぎる傾向はありますが、今回の収支を抜きにしても、ホールでちょっとまた打ってみたいですね。演出がわかりやすすぎるという印象も、実は打ち込みが足りないだけのような気がしないでもないので。

 

全国導入は来週の月曜日、4月16日が予定されています。

 

 

 

 

 

©オケアノス/「翠星のガルガンティア」製作委員会

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